富士通、企業向けPC「LIFEBOOK」「ESPRIMO」など4シリーズにWindows 8モデルを追加

» 2012年10月22日 13時00分 公開
[ITmedia]

 富士通は10月22日、Windows 8を搭載した企業向けPC計12シリーズを発表、本日より販売を開始する。今回発表のモデルでは、Windows 8 Pro 64ビット版搭載モデルのほか、Windows 7 Professional 32ビット版モデル、およびWindows 7 Professional 64ビット版(Windows 8 Pro ダウングレード)モデルも用意。Windows 8搭載モデルでは、ウイルス検出機能「Measured Boot」や暗号化機能「BitLockerドライブ暗号化」なども利用可能となっている。

photophotophoto STYLISTIC Q572/F(左)、ARROWS Tab Wi-Fi Q582/F(中)、LIFEBOOK T902/F(右)

 タブレットモデルとしては、1366×768ドット表示対応の10.1型ワイド液晶を内蔵し、ペン入力にも対応した「STYLISTIC Q572/F」、防水/防塵機能を搭載した薄型軽量モデル「ARROWS Tab Wi-Fi Q582/F」などを用意した。価格はそれぞれ9万800円から/9万9800円から。

 また、ディスプレイを回転させることでタブレットスタイルでも利用できるコンバーチブル型ノートPC「LIFEBOOK」シリーズには、新たに12型ワイド液晶搭載の「LIFEBOOK T732/F」と13.3型ワイド液晶搭載の「LIFEBOOK T902/F」の2モデルを追加。ともに従来製品より薄型/軽量化を実現しているのが特徴だ。価格はそれぞれ28万7000円から/29万3500円から。

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