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» 2013年06月24日 11時16分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:いくらだろうと買うしかない!! 自作マニアが飛びつく超ハイエンドマザーが登場 (1/4)

自作PC市場では、新CPUの販売解禁から間を置いて、ハイエンドのさらに上をいく高級パーツが登場することも珍しくない。先週はマザーボードとグラフィックスカードでそれが重なった。

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「いくらだろうと買う」――待望の「MAXIMUS VI Extreme」登場

ogakibar_001.jpg ASUSTeK「MAXIMUS VI Extreme」

 先週末、ASUSTeKのHaswellマザー最上位となる「MAXIMUS VI Extreme」が店頭に並んだ。価格は5万円弱だ。

 MAXIMUS VI Extremeは、PCI Express x16スロットを5基備えるATXマザーで、ブリッジチップ「PLX8747」により最大32レーンを使ったマルチGPU構成が可能だ。SATAの次世代規格「NGFF」に準拠した増設コネクタつきのIEEE802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.0カードを備えるなど、最新鋭の仕様となっている。

 加えて、オーバークロックチューニング用の外部コントローラ「OC Panel」を同梱しているのが特徴だ。ドスパラ パーツ館は「側面に温度センサーがあるだけでなく、内部基板にグラフィックスカード用の電圧測定端子を用意しているなど、相当本格的なつくりです。ベンチマーク台に置いて極限までチューニングしたい人にはオンリーワンのモデルといえるでしょう」と高く評価していた。

 高価なモデルながら、ヒットを確信するショップは多い。BUY MORE秋葉原本店は「ASUSTeKのゲームとオーバークロック向けのR.O.G.シリーズに属するモデルは、1週前に「MAXIMUS VI HERO」が登場しましたが、その時点で『Extremeを待つ』という声が少なからずありましたからね。『いくらでも買う』というコアなファンが待っていた1枚だと思います」と語る。

ogakibar_002.jpgogakibar_003.jpg OC Panelは外部に自立して置くほか、5インチベイに組み込むこともできる

 IEEE802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.0カードを付属するHaswellマザーとしては、ASRockからも「Z87 Extreme9/ac」と「Z87 Extreme6/ac」が登場している。価格は順に4万7000円弱と2万7000円弱だ。特にZ87 Extreme9/acはスタンダードシリーズの最上位モデルで、「PLX8747」チップを備えるほか、Thunderbolt端子を2基備えるなど、レアな規格が複数盛り込まれている。

 パソコンショップ・アークは「IEEE802.11ac目当てで購入する人はまだほとんどいませんが、ギガビットイーサもデュアルで搭載していますし、豪勢な構成を求めるハイエンド志向の人に対する訴求力はかなりのものがあると思いますよ」と話していた。

ogakibar_004.jpgogakibar_005.jpg ASRock「Z87 Extreme9/ac」(写真=左)。ASRock「Z87 Extreme6/ac」(写真=右)

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