三菱、10ビットガンマ補正で画質を高めた27型ワイドIPS液晶「RDT273WX(BK)」応答速度も3.2msに高速化

» 2013年07月18日 21時30分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
photo 三菱電機の27型IPS液晶ディスプレイ「RDT273WX(BK)」。応答速度を高めつつ、10ビットガンマ補正で画質も高めたモデルだ

 三菱電機は7月18日、液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズの27型フルHD対応モデル「RDT273WX(BK)」を発表した。2013年7月26日に発売する。価格はオープンで、実売想定価格は5万4800円前後。

 本製品はマルチメディア用途を想定したフルHD(1920×1080ドット)対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。2012年6月に発売した「RDT272WX(BK)」の後継機にあたる。オーバードライブ回路を工夫したことで、2013年5月に発売された23型モデル「RDT235WX(BK)」「RDT235WX-S(BK)」と同様、IPSパネルながら3.2ms(GTG)の応答速度を実現した。10ビットのガンマ補正による自然な階調表現も特徴とする。

 このほか、映像処理による信号遅延時間をOSDに表示する「フレーム遅延時間表示」機能、ゲームプレイなどに向く“スルーモード”(遅延時間0.1)、超解像技術や独自の高画質技術をもたらす画像処理専用LSI「ギガクリア・エンジンII」といった特徴も従来モデルから引き継ぐ。

 MHL対応HDMI入力を備えており、スマートフォンの画面出力も行える。付属のリモコンでアプリの操作も行え、親画面とスマートフォンの画面を並列するPoutP表示では、スマートフォンの解像度に合わせて4種類(9:16、10:16、4:3、カスタム)のアスペクト比を選択できるほか、子画面として表示するPinP表示も可能だ。

 主なスペックは解像度が1920×1080ドット、輝度は250カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1000:1(CROオン時で8000:1)、視野角は上下/左右で178度。表示色は約1677万色だ。液晶パネルに目が疲れにくいノングレアパネルを採用している。

 映像入力インタフェースはアナログRGB、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、MHL対応HDMIの4種類を用意し、音声入出力と3ワット+3ワットのステレオスピーカーも備えた。スタンドは上20度/下5度のチルト調整が可能だ。本体サイズは643(幅)×230(奥行き)×444(高さ)ミリで、重量は約6.6キロ(スタンド含む)。


 同日、三菱は19型スクエア液晶ディスプレイ「RDT198LM-A」「RDT198LM-A(BK)」も発表、2013年7月26日に発売する。価格はオープンで、実売想定価格は2万9800円前後。

 こちらのスペックは解像度が1280×1024ドット、輝度は240カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1000:1、液晶パネルはTNパネル(ノングレア)を採用しており、視野角は上下が160度、左右で170度。表示色は約1677万色だ。

 映像入力インタフェースはアナログRGB、DVI-D(HDCP対応)、音声入出力と1ワット+1ワットのステレオスピーカーも備えた。スタンドは上20度/下5度のチルト調整に対応する。本体サイズは414(幅)×198(奥行き)×398(高さ)ミリで、重量は約3.5キロ(スタンド含む)。

photophoto 19型スクエアディスプレイの「RDT198LM-A」(写真=左)と「RDT198LM-A(BK)」(写真=右)

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