三菱、印刷用紙の階調をシミュレーションできる24型WUXGA液晶「RDT242WH(GY)」Adobe RGBカバー率98%、ハードウェアキャリブレーション対応

» 2013年05月20日 22時00分 公開
[ITmedia]
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カラーマネジメントに対応した24.1型ワイド液晶ディスプレイ「RDT242WH(GY)」。ボディカラーはグレーのみ

 三菱電機は、色再現性に注力した液晶ディスプレイ「Diamondcrysta Color」シリーズの新モデルとして、24.1型モデル「RDT242WH(GY)」を発売した。価格はオープン、実売価格は14万8000円前後だ。

 プロ向けのカラーマネジメント機能を備えた液晶ディスプレイ。独自ソフトウェア「EASYCOLOR!EXPERT2」を付属しており、X-riteやDatacolorの対応キャリブレーションセンサーを別途用意することで、ハードウェアキャリブレーションが行える。印刷用紙の階調特性シミュレーション表示、環境光診断、画像データの色分布表示といった機能も持つ。センサーがなくても、工場出荷時の特性を基にチャートを使って簡易的な色合わせが可能だ。

 高画質化の工夫として、輝度と色度を均一に保つムラ補正、工場出荷時の個別ガンマ補正による各階調での安定した色表示、14ビットのガンマ補正による自然な階調表現、Adobe RGBカバー率98%(Adobe RGB比約108%)の広色域、sRGBやBT.709、DCIなどの色域変換、表面のザラツキ感やカラーシフトを抑えた表示、電源を入れてから輝度が安定する時間の短縮、色かぶり補正といった特徴を備える。製品には専用リモコンも付属する。

 液晶パネルはノングレアのIPS方式を採用。解像度は1920×1200ドット(WUXGA)、表示色は約10億7374万色(約4兆3859億色中、DisplayPort 10ビット入力時)もしくは約1677万色(8ビット入力時)、視野角は上下/左右で各178度、輝度は70〜350カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1000:1、応答速度は7ms(GTG)、バックライトは広色域対応LEDだ。

 インタフェースはDisplayPort、DVI-I(HDCP対応)、DVI-D(HDCP対応)、HDMIを装備。PinPとPbyPの2画面表示もサポートし、親・子画面それぞれに異なる色域や階調特性を設定可能だ。USB 2.0のアップストリームポートを2基、ダウンストリームポートを3基搭載する。ステレオミニの音声入力端子と音声出力端子、2ワット+2ワットのステレオスピーカーも内蔵する。

 本体サイズは568(幅)×220(奥行き)×402〜512(高さ)ミリ、重量は約8.2キロ。スタンドは上30度/下5度のチルト、左右340度のスイベル、約110ミリ範囲の昇降といった調整が可能だ。画面を右回りに90度回転させた縦位置表示にも対応する。

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