GIGABYTE、ミニPCベアボーン「BRIX」にプロジェクター機能一体型モデルを追加

» 2014年01月15日 10時58分 公開
[ITmedia]

 CFD販売は1月15日、GIGABYTE製の超小型PCベアボーンキット「BRIX」の新モデル(型番:GB-BXPi3-4010)を発表、1月中旬に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は8万円前後だ。

photophotophoto GB-BXPi3-4010

 GB-BXPi3-4010は、モバイルプロジェクターを筐体内に装備した一体型デザインの超小型ベアボーンPCキット。プロジェクターはDLP方式を採用し、表示解像度は864×480ピクセル表示に対応した。また本機単独での表示のほか、外部入力を用いた表示もサポートしている(映像入力端子はMini HDMI入力×1を搭載)。出力1.5ワットのドルビーデジタル対応ステレオスピーカーも内蔵、筐体は放熱を考慮したアルミ設計となっているのも特徴だ。

 本体側のスペックは、CPUがCore i3-4010U(1.7GHz)を搭載。メモリはDDR3L SO-DIMMスロット2本(最大16Gバイト)、拡張スロットはmSATA×1、mini PCIeスロット×1(Wi-Fiカードで占有済み)を備えている。インタフェースはUSB 3.0×4(前面×2、背面×2)、ギガビットLAN×1、HDMI/Mini DisplayPort出力を備えた。本体サイズは107.6(幅)×114.4(奥行き)×48.9(高さ)ミリ。

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