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» 2014年06月16日 12時00分 UPDATE

2014年タブレット夏モデル:東芝がWindows 8.1 with Bing搭載の10.1型/8型タブレット投入――「dynabook Tab S50/S38」

東芝のWindowsタブレットに10.1型の「dynabook Tab S50」が登場。従来より薄型軽量化した8型の「dynabook Tab S38」も合わせて、2ラインアップ構成となった。OSは32ビット版の「Windows 8.1 with Bing」を採用する。

[ITmedia]

32ビット版Windows 8.1 with Bingの採用で10.1型モデルも安価に

 東芝は6月16日、10.1型Windowsタブレット「dynabook Tab S50」および8型Windowsタブレット「dynabook Tab S38」を発表した。7月上旬以降に順次発売する予定だ。価格はオープン、実売価格はそれぞれ5万円前後から、3万円台後半からの見込み(いずれも税別、以下同)。

tm_1406_s50_s38_01.jpgtm_1406_s50_s38_02.jpg 10.1型の「dynabook Tab S50」(写真=左)、8型の「dynabook Tab S38」(写真=右)。ボディのデザインやカラーを共通化している

 これらはすべてOSに32ビット版の「Windows 8.1 with Bing」をプリインストールしている。このOSはMicrosoftが低価格デバイス向けに提供する新しいエディションだ。Internet Explorerの標準検索エンジンがBingに設定されている以外は、既存のWindows 8.1と同じ機能を利用できる。検索エンジンは購入後にユーザーが変更可能だ。

 いずれもオフィススイートのOffice Home and Business 2013、ホワイトボードや紙のノートを撮影、補正してデジタルデータ化するアプリ「TruCapture V2」などが付属。別売で充電とUSBアクセサリの同時使用を可能にする「USB Data and Charge Y-Cable」も用意する。

新シリーズの10.1型はBTキーボードカバー付属モデルを用意

 dynabook Tab S50は、新シリーズとなる10.1型Windowsタブレット。内蔵フラッシュストレージ容量の違いとBluetoothキーボードカバーの有無で3モデルを用意している。

 最上位モデル「S50/36M」は、ストレージ容量が64GバイトでBluetoothキーボードカバーを付属した構成。CPUは4コア/4スレッド対応のAtom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz)を採用し、Intel HD Graphics(CPU内蔵)、2Gバイト(DDR3L-1333 DRAM)メモリ、1280×800ドット表示の10.1型ワイド液晶ディスプレイ、約500万画素のアウトカメラ、約120万画素のインカメラを採用する。

tm_1406_s50_s38_03.jpgtm_1406_s50_s38_04.jpg ボディの前面(写真=左)と背面(写真=右)。ボディカラーはサテンゴールドを採用する
tm_1406_s50_s38_05.jpg dynabook Tab S50の縦位置表示

 通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0、センサー類は加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、GPSを内蔵。microSDカードスロット、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、ヘッドフォン/ヘッドセット共用端子、ステレオスピーカー、モノラルマイクも備えている。

 付属のBluetoothキーボードカバーは17.5ミリピッチ/1.5ミリストロークのキーボードとクリックパッドを搭載。単体での重量は約440グラムだ。

 本体サイズは横位置の状態で約258.8(幅)×175.0(高さ)×9.0(奥行き)ミリ、重量は本体のみで約555グラム、Bluetoothキーボード装着時で約995グラム。バッテリー駆動時間はJEITA 2.0で約7時間、JEITA 1.0で約9.5時間だ。実売価格は6万円台後半の見込み。

 中位モデル「S50/26M」はS50/36MからBluetoothキーボードを省いた仕様で実売価格が6万円前後、下位モデル「S50/23M」はS50/26Mのストレージ容量を32Gバイトに抑えた仕様で実売価格が5万円前後だ。

tm_1406_s50_s38_06.jpgtm_1406_s50_s38_07.jpg 上面に電源、音量、Windowsの各ボタンを配置(写真=左)。下面にストラップ用ホールを備えている(写真=右)
tm_1406_s50_s38_08.jpgtm_1406_s50_s38_09.jpg 左側面にmicroSDカードスロット、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、ヘッドフォン/ヘッドセット共用端子、左スピーカーが並ぶ(写真=左)。右側面に右スピーカーを内蔵する(写真=右)
tm_1406_s50_s38_17.jpgtm_1406_s50_s38_18.jpgtm_1406_s50_s38_19.jpg 最上位モデルのS50/36Mのみ、Bluetoothキーボードカバーが付属する
dynabook Tab S50 店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格(税別)
dynabook Tab S50 S50/36M 10.1型タブレット 新シリーズ Atom Z3735F (1.33GHz / 最大1.83GHz) 2GB (DDR3L) 64GB SSD 32ビット版 Windows 8.1 with Bing 6万円台後半
S50/26M 10.1型タブレット 新シリーズ Atom Z3735F (1.33GHz / 最大1.83GHz) 2GB (DDR3L) 64GB SSD 32ビット版 Windows 8.1 with Bing 6万円前後
S50/23M 10.1型タブレット 新シリーズ Atom Z3735F (1.33GHz / 最大1.83GHz) 2GB (DDR3L) 32GB SSD 32ビット版 Windows 8.1 with Bing 5万円前後
dynabook Tab S50 店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 GPU キーボード オフィススイート バッテリー駆動時間 (JEITA 2.0) 重量
dynabook Tab S50 S50/36M 10.1型ワイド 1280×800 CPU統合 (HD) BTキーボードカバー Office Home and Business 2013 約7時間 約555グラム
S50/26M 10.1型ワイド 1280×800 CPU統合 (HD) Office Home and Business 2013 約7時間 約555グラム
S50/23M 10.1型ワイド 1280×800 CPU統合 (HD) Office Home and Business 2013 約7時間 約555グラム

8型は薄型軽量化した新ボディを採用

 dynabook Tab S38は、2013年秋冬モデル「dynabook Tab VT484」の後継となる8型Windowsタブレット。シリーズ名の変更に伴い、ボディを薄型軽量化し、CPUやカメラなどの仕様を変更した。内蔵スラッシュストレージ容量の違いで2モデルを用意している(Bluetoothキーボードカバー付属モデルはない)。

tm_1406_s50_s38_10.jpgtm_1406_s50_s38_11.jpg ボディの前面(写真=左)と背面(写真=右)。ボディカラーはサテンゴールドだ。背面には、横位置で聴くようにステレオスピーカーを内蔵している
tm_1406_s50_s38_12.jpg dynabook Tab S38の横位置表示

 上位モデル「S38/26M」は、64Gバイトストレージを搭載。CPUは4コア/4スレッド対応のAtom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz)を採用し、Intel HD Graphics(CPU内蔵)、2Gバイト(DDR3L-1333 DRAM)メモリ、1280×800ドット表示の8型ワイド液晶ディスプレイ、約500万画素のアウトカメラ、約120万画素のインカメラを採用する。

 通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0、センサー類は加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、GPSを内蔵。microSDカードスロット、Micro USB 2.0、ヘッドフォン/ヘッドセット共用端子、ステレオスピーカー、モノラルマイクも備えている。

 本体サイズは縦位置の状態で約132(幅)×210.7(高さ)×9.5(奥行き)ミリ、重量は本体のみで約385グラム。VT484から約1.2ミリ薄くなり、約60グラム軽くなった。バッテリー駆動時間はJEITA 2.0で約7.5時間、JEITA 1.0で約10.5時間だ。実売価格は4万円台後半の見込み。

 下位モデル「S38/23M」は、32Gバイトストレージを搭載。それ以外の仕様はS38/26Mと同じだ。実売価格は3万円台後半の見込み。

tm_1406_s50_s38_13.jpgtm_1406_s50_s38_14.jpg 上面にWindowsボタン、Micro USB 2.0、ヘッドフォン/ヘッドセット共用端子を搭載(写真=左)。下面にストラップ用ホールを備えている(写真=右)
tm_1406_s50_s38_15.jpgtm_1406_s50_s38_16.jpg 左側面にインタフェース類はない(写真=左)。右側面に電源と音量調整のボタン、microSDカードスロットを備えている(写真=右)
dynabook Tab S38 店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格(税別)
dynabook Tab S38 S38/26M 8型タブレット フルモデルチェンジ Atom Z3735F (1.33GHz / 最大1.83GHz) 2GB (DDR3L) 64GB SSD 32ビット版 Windows 8.1 with Bing 4万円台後半
S38/23M 8型タブレット フルモデルチェンジ Atom Z3735F (1.33GHz / 最大1.83GHz) 2GB (DDR3L) 32GB SSD 32ビット版 Windows 8.1 with Bing 3万円台後半
dynabook Tab S38 店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 GPU キーボード オフィススイート バッテリー駆動時間 (JEITA 2.0) 重量
dynabook Tab S38 S38/26M 8型ワイド 1280×800 CPU統合 (HD) Office Home and Business 2013 約7.5時間 約385グラム
S38/23M 8型ワイド 1280×800 CPU統合 (HD) Office Home and Business 2013 約7.5時間 約385グラム

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