「iOS 9」配信開始――iPadや内蔵アプリの機能拡張、行動予測など

» 2015年09月17日 02時27分 公開
[田中聡ITmedia]

 Appleが9月16日(米国時間)、iOSデバイス向けに「iOS 9」の配信を開始した。日本時間では17日の2時ごろから配信されているようだ。

 アップデートの対象となるのは以下のデバイス。

  • iPhone 4s/5/5s/5c/6/6 Plus
  • iPad 2/iPad(第3世代)/iPad(第4世代)
  • iPad Air/Air 2
  • iPad mini/mini 2/mini 3
  • iPod touch(第5世代)/iPod touch(第6世代)
※初出時にiPhone 5sとiPod touch(第6世代)が対象機種から抜けておりましたので、追記しました。おわび申し上げます(9/17 9:55)。

 アップデートはiTunes経由またはiPhoneやiPadから直接行える。アップデート用ファイルのサイズはiPhone 6で確認したところ1Gバイト。執筆時点では、回線が混み合っているためか、端末からのダウンロードには失敗する状況が続いている。(2:52更新:何度かトライしたところ、ダウンロード進行中になった)

photophoto 配信直後は、なかなかダウンロードできなかった

 別記事でも触れているが、格安SIMや、よく使うアプリがiOS 9に未対応の場合は、アップデートはまだ行わない方が望ましい。

 iOS 9では拡張した「メモ」や「メール」アプリ、ターンバイターンの経路検索が可能になる「マップ」アプリ、「iCloud Drive」アプリが利用可能になる。iPad向けの機能も拡張され、ほかのアプリをスライドさせて表示する「Slide Over」、2つのアプリを同時に起動、表示する「Split View」、キーボードをトラックパッドとして使える「QuickType」などを利用できる。

 Siriもさらに賢くなるほか、Spotlightで検索できる項目も拡張。ユーザーの行動履歴を先読みしてニュース、連絡先、アプリなどを提案する機能も追加された。バッテリーはさらに長持ちするようになる。

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