スパイアは8月18日、モバイルアドネットワーク「クチモバ」で、ユーザーの行動履歴に基づいた行動ターゲティング広告、およびリターゲティング広告を9月初旬より本格的に販売すると発表した。
行動ターゲティング広告では、クチモバネットワーク内のモバイルサイトに訪問したユーザーの行動履歴を収集し、ユーザーが再度クチモバネットワークに訪れた際、行動履歴にもとづいてユーザーの趣味などにマッチした広告を配信、表示する。またリターゲティング広告では、広告主のサイトに訪問し、広告主のブランドや商品などに関心を持っていると想定されるユーザーの行動履歴を収集。ユーザーがクチモバネットワークに訪れた際、行動履歴に基づいて広告主サイトへの再訪を促すよう広告配信、表示を行う。
なお今回の行動ターゲティング、リターゲティング広告の導入は、スパイアとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムとの共同開発により実現した。
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