iPad活用のセルフオーダーシステム、銀座のしゃぶしゃぶ店が導入

» 2010年07月07日 20時16分 公開
[ITmedia]
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 フーマトレーディングは7月6日、ファインフーズが開発したiPadを活用するセルフオーダーシステム「ITOS(アイトス)」を、しゃぶしゃぶ料亭「安曇庭」の東銀座店に導入したことを発表した。

 ITOSは、来店客が手元の端末を利用して料理をオーダーできるシステム。安曇庭 東銀座店では、来店客がテーブルに備え付けられたiPadを手に取り、画面の指示に従って希望のメニューをタッチすることで注文を行える。iPadで注文したデータは、無線で厨房のキッチンプリンターに送信され、自動で注文シートを印刷。同時にレジとしての機能も兼ねたMacBookにも注文データが振り分けられるため、ワンステップで会計までの処理を行える。

 同システムの導入費用は100万円から。なおITOSは、7月21日から23日まで、東京国際展示場で開催される第12回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展される。

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