富士通、東芝の携帯事業を統合――新会社は「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」

» 2010年10月01日 22時31分 公開
[ITmedia]

 富士通は10月1日、東芝との携帯電話事業の統合が完了し、新会社を設立したことを発表した。新会社の社名は「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」。資本金は4億5000万円で、出資比率は富士通が80.1%、東芝が19.9%。社長には富士通 執行役員常務の大谷信雄氏が就任する。

 両社は携帯電話事業の統合について、7月29日に最終契約を締結し、事業統合の準備を進めてきた。このほど、東芝が携帯電話事業を譲渡した新会社「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」の株式を富士通が取得し、富士通傘下の統合会社となったことで事業統合が完了した。

 新会社では、両社のノウハウや技術を統合た新製品やサービスを開発。主にKDDIやソフトバンクモバイル向けの端末を開発し、当面は東芝ブランドでリリースする予定としている。なお、これまでNTTドコモ向けに端末を提供してきた富士通の携帯電話事業は、富士通が継続する。

関連キーワード

富士通 | 携帯電話 | 東芝 | 事業統合


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  7. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  8. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー