調査リポート
» 2010年11月05日 16時33分 UPDATE

調査リポート:「端末が高い」「何ができるか分からない」――スマートフォン、主婦層への浸透はこれから

MMD研究所が、主婦のスマートフォンに対する意識調査の結果を発表。所有率は2.6%で、関心度についても「あまり興味はない」「よく分からない」が6割となるなど低いことが分かった。

[ITmedia]

 MMD研究所は11月4日、メディアインクルーズが運営するモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして実施した「スマートフォンに関する主婦の意識調査」の結果を発表した。調査は10月20日から11月1日まで、10代から40代以上の主婦を対象に実施したもので、有効回答数は644人。

 同調査によれば、スマートフォンを所有している回答者は2.6%にとどまった。持っていないという97.4%の回答者に、スマートフォンに興味があるかを聞くと、「あまり興味はない」が32.4%、「興味はない」が18.3%、「よく分からない」が11.6%となるなど、主婦層にはスマートフォンが浸透していないことが分かった。

 スマートフォンを使わない理由を聞くと、「端末の価格が高いと思うから」が32.9%で1位となり、「何ができるかよく分からないから」「今の携帯電話に満足しているから」がともに32.4%で2位となった。以下「スマートフォンに興味がないから」が25.5%、「機能が使いこなせないから」が21.4%、「現在の携帯を機種変更するのが面倒だから」が18.8%と並んだ。

 周囲でスマートフォンを所有している人については、「ママ友(友人・知人)が持っている」が21.9%と、15.7%の「家族、親戚あるいは旦那の家族、親戚が持っている」を上回ったが、周囲のママ友のスマートフォン所有率については、「すごく増えていると思う」が1.4%、「まぁまぁ増えていると思う」が9.2%にとどまっており、所有率が増加しているという実感を持つ主婦は少なかった。

sa_mmd01.jpgPhoto 購入しない理由(画面=左)と、購入する場合の買い方(画面=右)

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