「あのiOSアプリどれくらい人気?」 スパイスボックスが調査サービスを提供

» 2011年06月06日 14時38分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 スパイスボックスは6月6日、iPhone・iPadアプリの人気調査サービスを提供開始した。App Storeのランキング推移データやTwitterでのクチコミデータを活用し、競合他社アプリの人気や、どんなアプリが流行しているかなどを分析する。2011年7月末までの期間限定でサービスを無料提供する。

 分析にはクエリーアイのアプリランキング計測ツール「Query Seeker Analyze」を活用。同ツールでは、(1)iTunesの1時間ごとのランキング情報、(2)Twitterのストリーミングデータ、(3)ニュースメディアやブログの情報、これら3つのデータベースを関連付けて分析できる。

 こうした分析結果の提供に加え、同社では分析結果を基に、効果的にダウンロードされるアプリの立案も行う。広告宣伝用アプリの制作を検討する企業などをターゲットに、サービスを提供するとしている。

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