高校生のスマホ普及率は15%――リクルートが高校生のWeb利用実態を調査:調査リポート

» 2011年08月23日 10時40分 公開
[ITmedia]

 リクルートは8月22日、高校生のインターネット利用に関する調査結果を発表した。7月22日〜25日の期間、全国高校生を対象にインターネットでアンケートを実施し、有効回答数は832人。調査では、モバイルやPCでSNSがよく利用されていることや、15%程度の高校生がスマートフォンを利用していることなどが分かった。

 インターネット調査に参加した高校生に、1日あたりのメディアの利用時間を聞くと、全体の47.3%がPCでインターネットを2時間以上利用すると答えた。携帯電話(フィーチャーフォンやスマートフォン)で2時間以上インターネットを利用する高校生も、17.6%存在した。


photo メディアの利用時間

 インターネット以外のメディアではテレビとの接触時間が長い傾向にあり、37.8%が2時間以上テレビを見ると回答している。一方、雑誌やラジオとの接触時間は「0分〜15分」がどちらも7割を超える結果となった。新聞も、接触時間が0分〜15分の高校生が5割強だった。こうした結果から、高校生に「雑誌や新聞で接点を取るのが難しくなってきた」とリクルートは指摘している。

 調査では、モバイル端末やPCで「毎日行なっていること」も質問している。最も挙げられたのがメールで、携帯電話でもPCでも6割以上の高校生が毎日利用している。SNSもよく使われており、34.6%がPCで、29.9%がモバイル端末で毎日利用しているという。


photo モバイル端末やPCで毎日行っていること

 mixi、Twitter、Facebookの認知率はほぼ横並びで90%を超えているが、利用率には若干の差がある。Twitterが34%なのに対し、mixiが23.4%、Facebookが12.7%という利用率になった。


photophoto SNSとソーシャルゲームの利用動向

 さらに全体の約4割は、なんらかのソーシャルゲームを楽しんでいる。人気なのはMobageやGREEで、Mobageは24%、GREEは21.4%が利用していると答えた。また、動画サービスを全体の9割弱が利用しており、特にYouTubeは84.1%、ニコニコ動画は64.2%と、利用率が抜きん出て高かった。

 スマートフォンの所有者は全体の14.9%で、8割程度が従来型のケータイを利用している状況だ。また、携帯電話のキャリアは一般よりもKDDIのシェアが多く、ドコモの37.7%に迫る35.7%がKDDIユーザーだという。


photo デジタル機器の利用状況

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月28日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「iPhone Duo」は買いか見送りか――賛否 そんな中、登場した「iPad mini」は誰向け? (2026年10月27日)
  3. 「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する (2026年10月27日)
  4. 新型「iPad mini」発表 有機EL搭載で防水にも対応、5.4mm/255gへと薄く軽くなって11万9800円から (2026年10月26日)
  5. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  6. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  7. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  8. iOS 27.2配信開始 Siri AIが日本語に対応 iPhone DuoはApple Pencilを利用可能に (2026年10月27日)
  9. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  10. 折りたたみ「iPhone Duo」対応ケース12選 ヒンジ保護、スタンド付き、耐衝撃性能など多彩なラインアップ (2026年10月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー