次に、コロナ禍により、子どもの「今しかできない機会」が失われていると感じるかを聞くと、「ある」「少しある」と回答した親は84.2%だった。
また、外出機会が減った子どもがつらい思いをしていると心配する親は75.3%いた。回答者に具体的な場面を聞くと、「行事は全て中止や縮小。楽しみにしていたことが急に無くなる。とがっかりしていたり、どうせまた無くなるんでしょ、と諦めている姿」(38歳女性)や、「ヒーローショーが中止になったときに、ヒーローがコロナになったのかなぁと言っていたとき」(49歳男性)といったエピソードが寄せられた。
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