オーディオブックを利用するシーンについて聞いたところ、1位は「移動中」だった。次いで「家事中」「就寝前」と続き、生活における「耳のスキマ時間」を活用している人が多いことが分かった。また、オーディオブックをよく聴く場所のトップ3は、「自宅」(40%)、「車」(23%)、「屋外」(20%)だった。
オーディオブックの利用動機を聞いたところ、「教養をつけたい」が最も多く、「仕事のための学習」「読書が好き」と続いた。
オーディオブックの利用者に、過去に聴いた作品で最もオススメしたい作品について尋ねると、ビジネス・自己啓発ジャンルの1位は『嫌われる勇気』、2位は『夢をかなえるゾウ』、3位は『7つの習慣』だった。小説・エッセイジャンルでは、1位は『モモ』、2位は『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、3位は『罪と罰』となった。
オトバンクが手掛けるオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」は、6月に累計会員数が200万人を突破している。調査は、audiobook.jp利用者2216人にインターネットで実施。調査期間は、9月21〜24日まで。
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