オープンワーク(東京都渋谷区)は退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2021」を発表。1位は「マッキンゼー・アンド・カンパニー」、2位は「グーグル」、3位は「A.T.カーニー」という結果になった。
以降、4位「リクルートマネジメントソリューションズ」、5位「P&Gジャパン」、6位「スカイライト コンサルティング」、7位「サントリーホールディングス」、8位「特許庁」、9位「リクルートホールディングス」、10位「ゴールドマン・サックス証券」と続いた。
「辞めたけど良い会社ランキング2021」の1位は米国に本社を置くコンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」だった。
実際にマッキンゼー・アンド・カンパニーで働いていた人からは「いずれ経営者になりたいと思っており、幅広い業界、分野の経験を短期間で積むことができることに魅力を感じた。幅広い業界、分野の経験を短期間で積むことができたことに関しては非常に満足」(女性・コンサルタント)、「国家公務員としてビジネススクールに留学。帰国して役人に戻るのはNOと考えた時に、将来のキャリアの可能性が最も広がる会社と思えたため」(男性・コンサルタント)という声が寄せられた。
2位は1位と同じく米国に本社を置き、インターネット関連のビジネスを行う「グーグル」だった。
グーグルで働いていた人からは「最高の環境で働いてみたいと思ったから。働くひとのIQやEQも高く、世界をリードするような会社ではたらくことが自分の社会的な価値向上やスキルアップにもつながると考えたから」(女性・事業企画)などのコメントがあった。
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