金融リテラシーで自信を持っている知識・能力を聞いたところ、1位は「家計管理」(18.9%)、2位は「預貯金の利用・選択」(16.2%)、3位は「資産形成・資産管理」(10.3%)だった。
金融リテラシーで今後高めたい知識・能力を聞くと、最も多かったのは「資産形成・資産管理」(31.1%)で、「生活設計・ライフプランニング」(24.3%)、「株式・債券の利用・選択」(24.1%)と続いた。
金融リテラシーを身につけるメリットだと思うことを聞いたところ、最も多かったのは「老後の不安を解消できる」(51.0%)だった。一方で年代別にみると、20代で最も多かったのは、「生活の質を高められる」(46.0%)だった。
自身の健康リテラシーの自信度を聞いたところ、「自信がない(計)」は75.3%で、「自信がある(計)」(24.7%)と答えた人の約3倍の結果となった。年代別にみると、自信度は60代(30.5%)が最も高く、40代(19.0%)が最も低かった。
健康リテラシーで自信を持っている知識・能力を聞いたところ、1位は「休息・睡眠(必要性や質を高める方法など)」(15.5%)だった。次いで「健康診断(目的や重要性、検査項目など)」(14.4%)、「からだの健康(運動法、からだの不調の原因など)」(14.0%)となった。
また、今後高めたい知識・能力を聞くと、1位は「からだの健康(運動法、からだの不調の原因など)」(34.0%)、2位は「こころの健康(ストレス解消法、こころの不調の原因など)」(31.4%)、3位は「病気の予防(いろいろな病気の予防法など)」(30.4%)だった。
調査は、日本全国の20〜69歳の1000人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は、11月10〜12日まで。
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