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またこのような大規模プロジェクトは、従来であれば開発に1年程度掛けていたケースがほとんどですが、現在ではこれが数か月で済むような現状です。BPMのエンジンの優位性は、1つひとつのビジネスロジックを、比較的手軽にインテグレートすることができる点なのです。 金融システム界で興味深い事例があります。証券最大手での話ですが、四半期のシステムで最後日の日付けが変わる寸前の数秒間に、過去3か月のトランザクションをすべて処理するそうです。この際、この処理が長引いてしまうと他の証券会社に結果を出し抜かれてしまう可能性があり、いかにトランザクションを高速に処理するかがポイントになっているのです。現代における情報のコントロールは、これほどまで高速な必要性があるという事例の1つです。 一方、ITへの取り組みをされている企業をプルダウンして考えた場合、うちの会社はITには関わっていないという意見が聞かれます。しかし、このような企業でもスピードとコストダウンの追求は、現在の経済状況ではポイントとなっているはずです。生産ラインを見つめ直していただくことも大事ですが、今後のインテグレーションビジネスではニーズを把握した上でコンサルティングを行わなければならないでしょう。 ZDNet 低迷する日本経済ですが、企業再生についてはどのようにお考えでしょうか。 スチーブンソン マクロで考えると見通しが悪くなるのですが、足元をまず徹底的に固めていく必要性があります。企業の中でどこが問題であるかを十分に追求し、情報を整理する必要があるでしょう。 そして重要なのは、現代ではソリューション提供を一から考えて構築するといった状況ではないということです。成功事例やソリューションを参考にして、良いと思うものは積極的に取り入れていくような決断も必要です。 1つの試みとして、企業の中でも共通のポータルを構築し社員の間で情報共有を活性化していくという流れも見られます。重要なのは、情報の見通しを良くして問題点を徹底的に洗い出すことです。
関連リンク 日本BEAシステムズ 2002年新春インタビュー「次はWebLogicをインテグレーション分野の標準に」 [聞き手:木田佳克,ITmedia]
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