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つまり、インフラがない限りどんないいコンテンツでも流せない。だからSGIのリアリティセンターのような特定の場所、限られたところでだけで使われていました。ブロードバンドの世界になることによって、もっともっと広がりが出てきて、そうればコンテンツもさまざまな形で開花してくるのではないかと。2003年は、たいへん期待の持てる年です。 1つの産業が生まれてきます。今までは、放送とか映画とかそういうものだけがコンテンツだと見られてきましたが、それ以上のものがどんどん出てくる時代になります。僕がよく言っているのが、コンテンツにフォーカスが当たってくると、企業の中での表現の仕方、単にPowerPointを使ってグラフや文字を出すのが表現力ということではなく、さまざまな形で映像を入れたりCGを入れたりということが日常的になるでしょう。クリエイターが脚光を浴びる時代になります。 また、やっとユビキタスという言葉も日常的に使われるようになりましたが、常時接続が始まれば、「いつでもどこでも」ということが当たり前になってきます。ブロードバンドは決してADSLやFTTHだけのものじゃなく、携帯電話、無線LANを含めてさまざま々なものが繋がれる時代になります。今まではブロードバンドいうインフラの議論が多かったのですが、その中を流れるコンテンツや、それらを使ってどんな仕事ができるか、どんな社会になるかという「ユビキタス社会論」が日常的に語られるようになるのではないかというのが、2003年への展望です。 [聞き手:佐々木千之,ITmedia]
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