最低賃金をめぐって、なぜドタバタ劇を繰り返すのか
最低賃金は令和3年から毎年「過去最高の引き上げ」の記録が塗り替えられ続けています。6年も7月25日に、中央審議会が前年+50円という「過去最高」の目安額を示しました。(2024/9/3)
最低賃金改定で4割が「給与見直し」 10月以降の最低賃金を下回る企業は2割
東京商工リサーチが調査結果を発表した。(2024/9/3)
まつもとあつしの「アニメノミライ」:
世界に羽ばたく日本のアニメ・マンガ 躍進の背景と忍び寄る“危機”とは
日本のアニメとマンガは国内外で人気を集め、その市場規模は3兆円に迫ろうとしている。一方で10年以上前から低賃金・長時間労働が指摘され、海外大手配信事業者に「安く買いたたかれている」という指摘もある。果たして日本のアニメ・マンガは国を支える基幹産業となれるのか。(2024/8/30)
「仮想現実の世界」が仕事になる【後編】
「VRエンジニア」はいくら稼げる? 気になる年収を調査
VR技術の発展を支える「VRエンジニア」。その年収や需要はどうなのか。VR市場の将来性を踏まえて、業界関係者にVRエンジニアの実態を聞いた。(2024/8/30)
一部でスタートした「給与デジタル払い」、一体誰に向けたサービスなのか
2023年4月1日に解禁となった「給与デジタル払い」。対応サービスが出ないまま1年が経過したが、ようやく8月9日に、第1号として「PayPay給与受取」が厚生労働大臣から指定を受けた。しかし、銀行口座からチャージできるなか、給与をわざわざキャッシュレス決済事業者のアカウントに設定するメリットは何だろうか。PayPay給与受取から紐解いてみる。(2024/8/28)
パーソルキャリア調べ:
ITエンジニア、最も平均年収が高い職種・開発言語は? ビジネストレンドを反映する結果に
パーソルキャリア(東京都千代田区)は8月23日、ITエンジニア職における年収データの調査結果を公開した。(2024/8/26)
最低賃金、半数超の25県が上乗せ “越県バイト”に影響
人材確保に向けて賃金引き上げに積極的な地域が増えている。令和6年度の最低賃金を議論する都道府県単位の地方審議会で、25県が国の審議会が7月に示した引き上げ目安額(全国一律で50円増)に上乗せする改定額を決めた。(2024/8/25)
JR西がスマホ決済サービス参入 鉄道会社で初めて 貯まるポイント デジタル給与も視野
JR西日本は21日、国内の鉄道会社として初となる、スマートフォンを用いたコード決済サービス「Wesmo(ウェスモ)!」を令和7年春に始めると発表した。(2024/8/21)
お財布がデジタルに:
PayPayはなぜ「デジタル給与払い」に参入したのか メリットとデメリットを分析
スマホ決済サービスを展開するPayPay社が、デジタル給与払いサービスを開始した。なぜこの分野に参入したのか、メリットとデメリットは何か?(2024/8/22)
若手社員、「入社後にマイナスのギャップを感じた」5割超 特に不満に感じることは?
Skyfallは、社会人1〜2年目の正社員(20〜25歳)を対象に「就活・就職・離職」に関するアンケート調査を実施した。その結果、若手社員の半数以上が新卒入社後、職場にマイナスなギャップを感じており、特に不満を持っているのが「給与の低さ」であることが分かった。(2024/8/20)
上場企業の平均年収、過去20年で最高に 最も高かった企業や業界は?
帝国データバンクが調査結果を発表した。(2024/8/18)
転職を考え始めたきっかけ 3位「仕事内容」、2位「給与や評価」、1位は?
NEXER(東京都豊島区)とRSG(東京都千代田区)が共同で実施した調査結果を発表した。(2024/8/17)
「泣いちゃった」 次女が初給料で家族に“心温まるサプライズ”! ほっこりするエピソードが20万いいねの反響
これは泣いちゃう!(2024/8/19)
プレミアムコンテンツ:
“年収1500万円”が夢じゃなくなる「資格」はこれだ
キャリアアップの近道になり得るのが、自らの専門性を示す「資格」の取得だ。年収アップといった具体的な成果につなげるためには、どのような資格を取得すればよいのか。(2024/8/16)
「打ち子」らの勤務は平日正午〜午後9時、給料は手渡し SNS投資詐欺事件、40人を再逮捕
つの詐欺グループの拠点が一斉摘発されたSNS型投資詐欺事件で、大阪府警は8月14日、詐欺や詐欺未遂の疑いで、1つのグループの主犯格とみられる会社役員、山田吉彦容疑者(43)ら男女40人を再逮捕した。(2024/8/15)
これから活躍できる人材とは【後編】
需要が消えない「エンジニアの職種」7選と、その“平均年収”
生成AIの普及や市民開発者の出現で、ITエンジニアの仕事は変化しつつある。専門家の意見を基に、企業での需要が見込まれ、経営層への昇進も目指せるIT関連の職種を7つ紹介する。(2024/8/14)
PayPayで給与受け取り、年内スタート ソフトバンク系10社は先行導入
厚生労働省が、コード決済サービス「PayPay」を手掛けるPayPay社を、給与のデジタル払いに対応する資金移動業者に指定した。これを受け、同社は年内にPayPayでの給与受け取りを可能にするサービスを提供すると発表。サービスが開始すれば、雇用主は従業員の希望があった場合、給与をPayPayの残高(PayPayマネー)で支払えるようになる。(2024/8/9)
PayPayが給与デジタル払いに対応 年内に「PayPay給与受取」を提供開始
PayPayは厚生労働大臣から資金移動業者の口座への賃金支払(賃金のデジタル払い)の指定を受け、年内に「PayPay給与受取」を提供開始。口座や現金の受け取りに加え、PayPayアカウントでもPayPayマネー残高で受け取ることができる。(2024/8/9)
相棒は「テクノロジー」 人手不足でも“ラク”に働く:
地方中小企業でも、年収アップ! DXで間接業務を9割削減、“昭和の工場”を変えた若社長の大改革
管理職の平均年齢は39歳にして平均年収は820万円と、地方製造業として高水準を誇るその企業の名前は、三共電機。会社を父から継いだ三橋進氏は、自ら業務アプリを開発するなどデジタル化を主導し、残業時間を減らしながら社員数は1.8倍、売り上げは約1.5倍に。「どうせ無理」と否定的な声が多かったという社内や、先代社長である父との“壮絶な親子喧嘩”を経て、どのように改革を進めていったのか。(2024/8/8)
企業の7割が「インフレで値上げ」 従業員の賃金にはどう影響している?
小谷野税理士法人が調査結果を発表した。(2024/8/7)
労働市場の今とミライ:
最低賃金アップの波 「価格転嫁できない」中小企業はどうなる?
2024年度の最低賃金の目安は、全国平均で時給50円増となると決まった。各都道府県の動きはどうか? また、賃上げに苦しむ中小企業はどう対応するのか?(2024/8/6)
1500人に聞いた:
学生が企業選びで重視すること 「給与・賞与」「成長環境」を超えた1位は?
売り手市場が続き、選考参加者数を増やしたいという企業側の背景がある中、学生は企業選びにおいて、何に注目しているのか、マイナビ(東京都千代田区)が調査を実施した。(2024/7/29)
世界一周中のアレク&川崎希、日本の“約3倍”な海外物価高に顔面蒼白 国民から“余裕”感じ「給料が高いのは幸せなんだな」
「物価が高く 給料が高いのは幸せなんだな」(2024/7/24)
「成果報酬型」の給与体系、26卒の7割が支持 理由は?
「個人の成果に応じて報酬が決まる給与体系」に、魅力を感じる学生は7割――学情が、そんな調査結果を発表した。終身雇用が当たり前ではなくなりつつある中、2026年卒の学生は「給与体系」をどのように評価しているのか。(2024/7/23)
レゴ「全社員の給与」を気候変動目標と連動 どのようなKPIにしたのか?
レゴは、全社員の給与を気候変動目標と連動させると発表した。どのようなKPIを設計したのかというと……(2024/7/23)
主なIT系上場企業における賃金の男女差とその理由 男性の育休取得率は? 2024年版
有価証券報告書から、男女の賃金格差や男性の育休の取得率などを見ていく。(2024/7/19)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(25):
「同一労働同一賃金」の環境下で、パートタイマーの賃金は上昇してきたのか?
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。今回はパートタイム労働者の「平均時給」を一般労働者と比較してみます。(2024/7/18)
デジタル人材の獲得競争激化 ジョブ型で初任給引き上げも 富士通は40万越え
生成AI(人工知能)やソフトウエア開発などデジタル分野の人材獲得競争が激化している。事業の拡大を見据え、仕事の内容や役割に応じて処遇する「ジョブ型」雇用を新卒にも導入して、初任給を引き上げる動きが拡大。富士通は高度な専門性を持つ学生に40万円を超える初任給を出す制度を導入する方針で、業界内の人材獲得競争にますます拍車がかかりそうだ。(2024/7/16)
20代の転職観、年収・給与は「最優先ではない」が最多 理由は?
就活情報サイトを運営する学情は、働く20代を対象に、「給与」に関する調査を実施。20代のビジネスパーソンは「昇給」や「給与」をどのように捉えているのか。(2024/7/12)
Z世代の約6割が「給与額が低い」と回答 会社に求める評価制度は?
調査から、Z世代の約6割が「給与額が低い」と考えていることが分かった。「自身の能力を正しく評価されている」と感じていない人もいるようだ。では、どのような評価制度を望んでいるのだろうか?(2024/7/11)
CFO Dive:
“怒られ続き”Microsoftのセキュリティ強化策 「目標達成できなければ、給料カット」の効果は?
度重なるサイバー攻撃による政府の批判を受け、Microsoftはセキュリティを抜本的に改革するとしている。経営陣が責任を持って対応するために編み出された秘策とは。(2024/7/11)
IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2024年版 ネットベンチャー、ゲーム、メディア系
ネットベンチャー、ゲーム、メディア系企業の平均年収を有価証券報告書から調査。(2024/7/10)
キャリアニュース:
働き方改革による残業規制で「サービス残業が増えた」と23%が回答
就職支援サービス「ハタラクティブ」が「働き方改革の残業規制における残業の実態調査」の結果を発表した。残業規制により、23.3%が「サービス残業が増えた」、11.0%が「給与が下がった」と回答した。(2024/7/4)
KADOKAWAグループ、セキュリティエンジニア募集中 最大年収800万円 「0→1を経験」
6月に受けたサイバー攻撃がネット上でさまざまな反響を呼んでいるKADOKAWAグループは7月3日現在、セキュリティエンジニア職の求人を求人サイトに掲載している。最大年収は800万円という。(2024/7/3)
母親が「元・おニャン子」の西元めいさ、「どん底すぎる」預金残高が話題に 金銭トラブル明かし「だれか助けて」
世知辛い給料事情だ……。(2024/7/3)
OpenWorkの調査:
30歳の「推定年収」が高い企業ランキング 1位は「JPモルガン証券」、2位以下は?
OpenWorkは「30歳の推定年収が高い企業のランキング」を発表した。1位は「JPモルガン証券」の1618万円だった。2位以下は?(2024/7/3)
手取り10万円、家賃4.5万円の一人暮らし女性の生活費は…… 貯金を目指す“給料日ルーティン”に「すばらしい」「無理しないように頑張って」
一人暮らしでかかる費用を算出。(2024/7/2)
給料を15%アップさせるのは「あのスキル」 AWS調査で判明
AWSが実施した調査によると、日本企業はあるスキルを身に付けた労働者に給与を15%高く支払う意向があることが明らかになった。ただし、雇用主と労働者の7割近くがそのスキルをどのように育成すべきか迷っているという。(2024/7/1)
30歳前後の転職、最も重視するのは「給与アップ」 希望する年収帯は?
学情が調査結果を発表した。(2024/6/30)
今日のリサーチ:
年収1000万円超えユーザーの利用比率が高いメディアは? ――オトナル調査
「YouTube」や「LINE」「LinkedIn」「テレビ」など国内24メディアの利用実態を年代や性別、職業、年収などの切り口で調査、分析しました。(2024/6/28)
「給料」と「仕事の機会」、人事評価を反映してほしいのはどっち?
リクルートマネジメントソリューションズは、「働く人の本音調査2024」を実施した。25〜59歳の正社員で現在の年収に満足している人は27.2%だった。(2024/6/28)
「トキ消費」とは? ライブ・エンタメ市場にもインフレの波
厚生労働省が発表した4月分の毎月勤労統計調査によれば、物価の影響を考慮した実質賃金は前年同月比0.7%減となり、過去最長を更新する25カ月連続マイナスの伸びとなった。(2024/6/27)
働き方の見取り図:
リスキリング機能不全? 学び直しても賃金が増えない、当然の理由
リスキリングによって賃上げにつながったという声をあまり耳にしないのは、なぜなのか――。現況を分析すると「学びと雇用の接続不全」という構造的な課題が浮かんでくる。(2024/6/26)
特選プレミアムコンテンツガイド
“年収1500万円”が夢じゃなくなる「資格」はこれだ
キャリアアップの近道になり得るのが、自らの専門性を示す「資格」の取得だ。年収アップといった具体的な成果につなげるためには、どのような資格を取得すればよいのか。(2024/6/21)
組み込みエンジニアの採用ニーズが高まっている、5つの理由:
「組み込みソフトウェア」の決定年収が最も上昇、なぜ? パーソルキャリアが調査結果を発表
パーソルキャリアは「2023年度 職種版 決定年収レポート」を発表した。2023年度は14職種中12の職種で決定年収が上昇。2022年度から2023年度の1年間の決定年収上昇幅が最も大きかったのは「組み込みソフトウェア」の職種だった。(2024/6/18)
時給300円増 コストコ進出が日本の地方経済に及ぼす特大インパクトとは?
群馬県南東部にある人口約1万人の明和町は「コストコホールセール」が2023年に進出したことで雇用情勢が激変。付近の飲食チェーンは人手を確保するため時給を3割上げざるを得なくなった。(2024/6/14)
なぜ? 「残業が半減」したのに「年収27%アップ」──元ブラック企業が取った、思い切った施策
あるIT企業が掲げた「残業時間を50%減らしつつ、年収は20%アップ」という目標は、3年間でいずれも目標を上回る形で達成した。また、多くの上場企業が今なお実現できていない「女性管理職比率30%」を早々に成し遂げている。掲げた目標を次々に達成できた訳とは?(2024/6/13)
25カ月連続マイナスの実質賃金 “いつ浮上”するのか
厚生労働省の毎月勤労統計で、実質賃金が25カ月連続でマイナスとなった。プラスに転換する時期はいつごろか。早期にプラス転換させるには、どのような施策が必要だろうか。(2024/6/12)
攻撃対処のプロフェッショナル【後編】
やはり稼げる? 「インシデントレスポンダー」という“激務な仕事”の平均年収
組織で攻撃に対処する「インシデントレスポンス担当」はキャリアアップの有望分野だ。この仕事に就くと、年収はどれくらいになるのか。具体的な数字で見てみよう。(2024/6/11)
「こんな深夜番組やってほしい」垂涎必至の“給料日晩酌”に思わずゴクリ…… 「うまそう」「最高なご馳走」と173万再生
おなかすいてきた。(2024/6/12)