デジタル一眼レフは装着するレンズによって大きくその性格を変えるとはいえ、やはりその基本となるのは本体(ボディ)だ。
各社のデジタル一眼レフはボディ性能を軸に、エントリー/ミドル/ハイエンドと製品カテゴリーを構成することが多く、エントリークラスと上位機種のスペックを比較すると撮像素子のサイズ(画素数)や連写速度などが大きく異なる。
確かに画質面だけを注目するならば上位機種を選択するメリットは多いが、最近ではエントリークラスに分類される製品であっても10メガを越える撮像素子の搭載が当たり前になったほかライブビューやハイビジョン動画撮影機能などを備えた製品が増えており、その充実ぶりは目を見張る。
実売価格も2本のズームレンズをセットにした、いわゆるダブルズームキットが10万円以下となっている製品が多く、値ごろ感も高い。今回はダブルズームキットを基準に、各社エントリークラス一眼レフの価格を比較した。
●キヤノン「EOS Kiss X3」(ダブルズームキット) |
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●キヤノン「EOS Kiss X2」(ダブルズームキット) |
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●ニコン「D5000」(ダブルズームキット) |
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●ニコン「D60」(ダブルズームキット) |
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●ニコン「D40」(ダブルズームキット) |
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●ソニー「α380」(ダブルズームキット) |
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●ソニー「α330」(ダブルズームキット) |
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●ソニー「α230」(ダブルズームキット) |
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