How are you? と聞かれたらFineよりもPretty goodネイティブに伝わるビジネス英語(2/2 ページ)

» 2013年02月22日 08時00分 公開
[デイビッド・セイン,Business Media 誠]
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客先を訪問したときに活用頻度の高い表現

 ここからは、いくつか例文を紹介します。

受付

  • I have an appointment with Mr.Brown at 4:00. (ブラウンさんと4時にお会いすることになっているのですが。)

 類似表現に、My appointment is with Mr.Brown at 4:00.「ブラウンさんと4時のお約束です」などがあります。


  • I'd just like to say hi to Mr.Brown. (ブラウンさんにごあいさつしようと伺いました。)

 say hi to……は「……にあいさつする」の意味。「ブラウンさんにごあいさつがしたいだけなのですが」が直訳です。類似表現に、It's nothing important. I just wanted to say hi to Mr.Brown.「たいした用件ではないんです。ただブラウンさんにごあいさつをしようと思いまして」などがあります。


不在だった場合

  • I'll drop by some other time. (また改めましてお伺いいたします。)

 「また別の機会に寄らせていただきます」が直訳です。


  • Please give him my regards. (よろしくお伝えください。)

 フォーマルな電子メールやビジネスレターにも使える表現です。


手土産を渡す

  • I picked up little something for you. (つまらないものですが。)

 手土産を渡すときの一般的なフレーズです。日本語の決まり文句「

つまらないものですが」に相当します。


紹介する

  • This is our president, Mr.Takahashi. (弊社の社長の高橋です。)

 「こちらにおりますのが……です」と紹介するときには、This is……と言うのが普通です。


  • I've been looking forward to meeting you. (お会いできるのを楽しみにしていました。)

 現在進行形<have+動詞の過去分詞>の継続を使うことで長い間楽しみにしていた気持ちを表しています。


ちょっとした会話

  • You seem busy as usual. (相変わらず、お忙しいそうです。)

 as usualは「いつも通り」「相変わらず」の意味です。


  • It seems like it's getting colder every day. (だんだん寒くなってきましたね。)

 「毎日寒くなっていくようですね」が直訳。get colderで「より寒くなる」の意味。


商談する

  • Well, let's get down to business. (早速ですが本題に入らせて頂きます。)

 get down to businessで「本題に入る」「具体的な仕事の話をする」といった意味になります。


  • Please look at this document. (資料をご覧ください。)

 「資料」はdocumentです。Please look at……で「……をご覧ください」の意味になります。


  • I'm really glad you like it. (喜んでいただけて何よりです。)

 I'm really glad……で、「……して頂けて本当に何よりです」の意味になります。


相手に話を合わせる

  • You're right about that. (ごもっともです。)

 相手の発言に同調するときのフレーズです。「ごもっともです」「おっしゃる通りです」といったニュアンスです。


  • Leave it to me. (お任せください。)

 このleaveは「(人に物事を)任せる」「ゆだねる」の意味です。


失礼する

  • Well, I'd better be going. (では、そろそろ。)

 このWellは「では」「さてと」といったニュアンスです。


  • I hope we can meet again soon. (また近いうちに。)

 別れるときの定番表現の1つです。



 次回は帰宅編です。

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