ボーダフォン、メールも使えるマシン向け通信モジュール発売

» 2004年01月26日 16時36分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンは1月26日、携帯電話の通信機能をモジュール化した「VRM301R」を開発、2月中旬以降発売すると発表した。産業用機器や業務用機器に組み込むことで、データ通信だけでなくスカイメール/ロングメール、音声通話が利用できる。回線方式はPDCの回線交換。

 通信モジュールは、遠隔制御や状態監視などの目的で特定産業用に利用されているほか、近年は通信カーナビにも組み込まれるなど市場の拡大が期待されている。ドコモは早くからパケット通信可能なモジュールを投入しているほか、KDDIもCDMA2000 1x対応のモジュールを開発、通信カーナビに採用実績がある。ボーダフォンがマシン向けの通信モジュールを発売するのは初めて。

 ボーダフォンのマシンモジュールの特徴は、メールなどのアプリケーションが利用できること。「通信モジュールは普通は土管(ベアラ)だけ提供するが、アプリケーションが利用できることで、サーバを介しない、Peer to Peerでの利用も可能」(ボーダフォン)

 モジュールの製造元はJRC。サイズは57.9×37×9.8ミリ、40グラム。通信速度は最大で9600bps。

 通信契約は50回線単位で、基本使用料は月額3万5000円(50回線分)。スカイメールが1回3円、ロングメール8円、メール受信は192文字まで無料と、音声端末と同程度の料金体系となっている。データ通信は30秒5円、音声通信は1分240円。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月15日 更新
  1. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  2. 7型ディスプレイ搭載「Apple HomeView」発表 Siri AIと顔識別で家族全員に「欲しい情報」を届ける (2026年10月13日)
  3. Apple、「HomePod mini」に新色「ミッドナイト」追加 実はスペースグレイとの違いアリ (2024年07月16日)
  4. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  5. Apple、「HomePod mini 2」を発表 天面が光るサウンドグローや4台連携でのサラウンド機能に対応 2万4800円 (2026年10月13日)
  6. SpaceXが米国で自前の携帯サービスを目指す 衛星が届きにくい屋内は800MHz帯で補う (2026年10月14日)
  7. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  8. 東京都民に最大3カ月スマホ無償貸与 住民税非課税世帯の15〜64歳以下が対象、先着500台 (2026年10月14日)
  9. Galaxy現行モデルへ「One UI 9」を順次配信 AI動画編集に、日本語でのタスク自動化も (2026年10月14日)
  10. ソフトバンクの「iPhone Duo」は一括42万9760円、2年23万9760円から 18 Proよりも免除額は控えめ (2026年10月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー