コンパクトデジカメの使い勝手に近づいた〜「premini-II」:ケータイカメラ画質研究ラボ(3/3 ページ)

» 2005年02月23日 17時37分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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 次は白熱灯下。

 白熱灯下で撮影

 こちらはやや暗かったせいで、ISO500に増感されての撮影となった。そのためか、色味が浅くなり全体に細かいノイズが乗っているが、色のバランスはそれなりに取れていて悪い写りではない。

 次はロウソク灯下の作例だ。

(標準) (夜景モード)
(標準+ライト)

 標準だとなんとISO4000まで増感し、シャッタースピードは1/5秒。できるだけシャッタースピードを落とさないで、ぎりぎりまで増感して対処しようという設計なのが分かる。その分、かなりノイズは乗っているが、ここまで増感すれば仕方がないところ。

 夜景モードにすると一転、雰囲気が変わる。増感はISO640で抑えられ、シャッタースピードは1/2秒。その代わりノイズリダクション処理をかけているのか暗部は真っ黒につぶされ、ノイズもほとんど目立たない。暗い中に灯りがともるという、すごく夜景っぽい絵になっているのが特徴だ。

 標準+ライトではISO2500までの増感となり、ノイズは多いもののライトが生かされている。

 最後はマクロの作例だ。

 屋内でマクロ撮影した作例

 こうしてみると、やはりマクロモードでももう少し近寄りたかったな、という気はする。

けっこう快適に使える、デジカメっぽいカメラ付き携帯

 130万画素のパンフォーカスではあるものの、画質はそう悪くないし、使い勝手は予想以上にデジカメっぽい。ストレートスタイルでコンパクトボディという、preminiならではのスタイルを生かしたカメラ機能になっていて、好感が持てる。中途半端にデジカメ風にした端末に比べると、よほど気持ちよく使えるのだ。

 このデジカメっぽい使い勝手はなかなか楽しめるので、デジカメは高画質じゃないとイヤだという人、あるいは今から買うならFOMAじゃないとというイヤという人以外は、スナップ用デジカメ兼用で買ってみるのも面白いのではなかろうか。

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