N900iG、海外では電池の減りが早い?Mobile Weekly Top10

» 2005年03月17日 17時52分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 先週のトップは「CeBIT 2005」関連のトピック。Sony Ericssonブースで大々的に展示されていた「ウォークマン携帯」を紹介する記事だった。

 記者はこの取材で独ハノーバーに出かけたわけだが、そのとき重宝したのが「N900iG」だ。GSMとW-CDMAに対応したFOMA端末で、事前に「WORLD WING」に申し込みしておけば現地ですぐに使える。実際、日本の編集者と普通にメールの送受信、通話ができることを確認したときは「これは便利」と納得した。

 しかし、この端末を一週間にわたり使っていると、問題点も浮かび上がってきた。「電池の減りが早い」のだ。

 以前、米ラスベガスでN900iGを使ったW記者によれば「普通に使っていると、1日もたないほど」。まさかそんなことはあるまい……と思っていた記者も、独ハンブルクのホテルにて電池マークを確認してびっくりした。朝フル充電したN900iGが、夜にはもう“レッドゾーン”になっている!

 N900iGは待ち受け時間が静止時で150時間と、確かに電池容量が少なめなのだが、それにしてもこれはひどい。実際、日本で使っていたときはもう少し長く使えたはず。不審に思って、ドコモに確認してみた。

 「それは、N900iGの初期設定が『3GネットワークとGSMネットワークの両方を探す』になっているからです」(ドコモ広報部)

 3GとGSMの両方の電波をサーチするということは、それだけ電池を食う。このため電池消費が激しくなり、結果的に電池が早く減るわけだ。なるほど、そういうことだったか。

 「設定は、GSMのみに接続するよう手動で変更することも可能ですので……」(同)

 細かい設定方法はこちらの記事にあるので、海外にN900iGを持っていくユーザーは参考にしてほしい。

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