バックライトオフでも情報が見える──400万画素携帯「D901iS」

» 2005年05月17日 20時53分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 三菱電機製の「D901iS」(「D901iS」記事一覧参照)は、前モデルと同じスライドボディを採用した。細かい部分の機能が改良され、より使いやすい端末に仕上がっている。

 ボディデザインは、同社が最初に開発したPDCのスライド端末「D253i」(2004年9月の記事参照)に近い雰囲気。「クリア」ボタンを前面に配置するなど、閉じた状態での使いやすさに配慮した。

 左が新モデルのD901iS。方向キーや決定キーのデザインが、D253iに似た雰囲気になった。クリアキーは方向キーの下に移動している


 ボディカラーはクォーツブラック、ガーネットピンク、ラピスシルバー

 スライドの開閉動作に、電話の応答やメール返信画面の表示、スケジュール入力画面への移行などの機能を割り当てているのは、前モデルから引き継がれた部分(2004年11月の記事参照)。端末側面に、押せば端末がスライドして開く「ワンプッシュオープンボタン」を装備したことから、こうした連動機能の使い勝手も向上したという。

 端末の右側面にカメラボタンとマルチタスクボタンがあるのは前モデルと同じ(左)。左側面中央にはワンプッシュオープンボタンが搭載され、押せば端末が開くようになった。なお、端末を閉じる場合は手動。端末のオープンは手動でも行える(中)。端末上部にはストラップホールと赤外線ポート、着信ランプが並ぶ(右)

バックライトオフでも情報が見える──メインディスプレイ

 いつも表に出ているディスプレイは、上の25ピクセル分は半透過型、残りのQVGA部分は透過型という異なる2種類の液晶を1つにしたものを採用(4月22日の記事参照)。QVGA部分のバックライトがオフになっても、25ピクセル分の情報表示行では常に情報を確認できるようにした。

 ここには日時や電波強度、バッテリー残量といった基本的な情報だけでなく、1週間のカレンダーやメモ帳、スケジュール(メモ帳もスケジュールも最新の1件を表示)のいずれかを設定することもできる。あらかじめ設定すれば、メールやメッセージの着信時に、件名や送信元を表示させることも可能だ。

 情報表示行の設定画面(左)。上の情報表示行には、1週間のカレンダーやメモ帳、直近のスケジュールを表示可能だ


 カメラ撮影時の設定画面は情報表示行に移動した

オートフォーカス付きで、記録画素数400万画素

 カメラは200万画素スーパーCCDハニカムを搭載し、記録画素数は400万画素。静止画の最大撮影撮影サイズは1728×2304ピクセルに達した。カメラはオートフォーカス機構付きで、フォーカスロック機能を備える。

 カメラにはレンズカバーが装備され、カバーの開閉に連動したカメラの起動/終了が可能になった。

 カバーを開くとカメラが起動、閉じるとカメラが終了する


 通常メニューに加え、必要最低限の機能だけを大きな文字で表示する「シンプルメニュー」も用意


 静止画の撮影サイズは10種、動画は3種


機種名 D901iS
サイズ(幅×高さ×厚み) 50×106×24ミリ
重さ 128グラム
連続通話時間 約170分(テレビ電話:約100分)
連続待受時間 約400時間(静止時)、約300時間(移動時)
アウトカメラ 有効200万画素スーパーCCDハニカム(記録画素数400万画素)、AF対応
インカメラ 有効画素数32万画素CMOS
外部メモリ miniSD
メインディスプレイ 2.4インチ26万色TFT液晶(240×345ピクセル)
サブディスプレイ -
ボディカラー クォーツブラック、ラピスシルバー、ガーネットピンク


ITmediaでは、この記事では書けないP901iS・ドコモ端末の“隠れ情報”をモバイルサイト「ITmedia(ケータイ版)」にて掲載予定です。たとえば……

  • P901iSのワンプッシュオープンボタン、なぜ光らない?
  • 顔認証技術を活かしたアプリの隠れた楽しみ方
  • あの人とのメールは、こうして読み返す
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