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» 2005年09月22日 20時13分 公開

YOZAN、PHSの音声サービスを11月末に終了

YOZANは9月22日、PHS事業のうち音声サービスを終了すると発表した。最終的にはPHS事業から撤退する計画。

[杉浦正武,ITmedia]

 YOZANは9月22日、PHS事業のうち音声サービスを終了すると発表した。既に新規受付は停止していたが(4月20日の記事参照)、11月末にサービスを終了する。テレメトリングサービスなども状況が整い次第終了し、PHS事業から撤退する予定だ。

 同社は2002年8月に、東京通信ネットワーク(TTNet)からPHS事業を継承。しかしコスト削減などの経営努力にも関わらず、PHS事業での累損は100億円に達した。収支改善にはPHS事業を早期に終了し、新たな無線サービスを開始することが必要との判断から、今回PHS音声サービスの終了を発表した。

 ボイススポットフォンやテレメトリングサービス、児童見守りサービスなどは継続するが、「状況が整い次第順次サービスを終了する」(同社)。今後はPHS設備をWiMAX規格に更新して、ワイヤレスブロードバンド事業に参入する。12月にはWiMAXサービスを開始できるめどが立っているという。

 「WiMAX事業部門およびマルチキャスト(ポケットベル)事業部門に経営資源を集中させ、会社全体の業績向上に努める」(同社)

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