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» 2006年02月28日 02時50分 公開

W41CA、薄型化でカメラは「犠牲」になったのか?荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(4/5 ページ)

[荻窪圭,ITmedia]

 起動は2秒ちょっと。側面のシャッターボタン長押しか、メニューからたどって起動する。カメラ専用ボタンがないのは残念だが、待受ショートカットキーに登録して素早く呼び出せるようになっている。

 撮影モードは従来同様、ケータイモードとPCモードに大きく分かれる。ケータイモードでは120×160ピクセルからワイド壁紙の240×400ピクセルまで用意されている。撮影は縦位置。PCモードではVGAからUXGA(1600×1200)まで。ワイドモードは1600×960で、撮影は横位置となる。

 通話キーでPCモードとケータイモードを瞬時に切り替えられるのは便利だ。シャッターは決定キーで、「EZキー」がAFボタンとなっている。まずこれでピントを合わせてから撮影すると、タイミングを計りやすくてよい。ディスプレイを上にした状態で折りたたみ、デジカメ風スタイルで側面のシャッターボタンを押して撮影するのもいい。その場合は、半押しでピントを合わせられる。

(左)デジカメスタイル時は、このように上面にボタンが並ぶ。液晶モニタ側に2つボタンが追加され、上下キーとして使えるのが何気ないポイント。一番右のシャッターは半押しでAFロックができる(右)液晶モニタを反転させると横位置用の画面に切り替わる。操作は上面のボタンで
PhotoPhoto (左)上面のメニューボタンを押すとこのように横位置撮影時用にデザインされたメニューが現れる。この辺はなかなかよく考えられている(右)細かな機能としてホワイトバランスや撮影効果(モノクロやセピアなど)もある

 AFはなかなか高速で(約1秒)、特にマクロモード時のAF速度はかなり速くなっている。撮影後、保存にかかる時間は1600×1200のファインでminiSDカードに保存した場合で約4.5秒。なかなか快適だ。

 相変わらず便利なのは「0」キーで出てくるガイド機能。意外にショートカットが豊富なので、ときどきこれでチェックしてやるといい。ベストショットは9種類で、「人物」「風景」「夜景」「スポーツ」など。

PhotoPhoto (左)縦位置で撮影するときはこんな感じ。これは240×400ピクセルの壁紙モード時のレイアウト(中央)便利なのは0を押すと表示されるガイド。主な機能はこれでまかなえる(右)縦位置時のメニュー。ベストショットとビジネスショットが特徴

ビジネスショットはどのくらい使えるか

 W41CAで新たに加わったのが「ビジネスショット」。「EXILIM」に搭載されて人気を博した機能で、EXILIMではベストショットの中にあったが、W41CAでは独立した機能になった。看板や書類、名刺など矩形のものを撮影すると、自動的に輪郭を抽出してそこを取り出し、正面から撮ったかのように補正して保存してくれる機能だ(1月20日の記事参照)

 これがなかなか便利。

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