1位 ドコモが驚いたLG電子の「スピード感」――SIMPURE L開発物語
3位 「902iSシリーズ」がJATE通過、「W41SH」「V201SH」も
4位 パケット定額プランをチェックする──NTTドコモ、ボーダフォン編
8位 SH902i、首位の座守れず――MUSIC PORTER Xはどうなった?
9位 ボーダフォン「買収後もメールアドレス存続、LOVE定額は継続」を発表
10位 結果発表:携帯メーカーにどんなイメージを持っている?(au編)
先週のトップは、LG製「SIMPURE L」の開発者インタビュー記事。現場ではやはり「日韓のギャップ」というべき壁が存在したようで、これをドコモとLGの担当者が乗り越えていくさまが興味深かった。
10位に入ったのは、メーカー別イメージ調査の「au編」。ユーザーの“言いたい放題”のコメントを多く紹介したが、その中で日立製作所に向けてちょっと目に付いた意見があった。日立製作所は「気配りスイッチ」など独自の機能を復活させるべきだ……という声は紹介したとおりだが、この中に混じって「ハムスターのキャラクターも復活させてほしい」という投稿が複数あったのだ。
「買った日立の機種はみんな良かったです。au初カラー液晶携帯のハムスターがよかったです」「ハムスターを復活させてほしい」「気配りスイッチ、ポケベル入力、そしてハムスター。かつての日立には独自の美点が多々存在した」
ここでいうハムスターとは、例えば「C407H」向けに提供されていたキャラクターを指す。C407Hは「日立ケイタイFanサイト」からダウンロードしたゲームを保存することが可能で、ゲームにはハムスターが主人公の「フルーツゲット」なども用意されていた(2001年3月7日の記事参照)。
気配りスイッチと、ハムスターは今後復活するのか。日立製作所に聞いてみたところ、気配りスイッチは「端末によっては、今後機能を搭載することもあるかもしれない」と含みを持たせた答え。ハムスターは「うーん、確かにそれはいまだに言われます」と笑うばかりだった。
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