1位 メモリ増強、電子辞書標準搭載──ウィルコム、W-ZERO3のハイスペック版
2位 目指したのは“使うとクセになる快感”──「D902iS」
3位 「D902iS」「N902iS」「P902iS」の発売日が決定
4位 パナソニック モバイルが「3キャリア供給体制」を整えた理由
5位 イヤフォンをつけたら防水機能はどうなる?──「G'zOne W42CA」
6位 ミュージックシャトルは音楽操作以外に使えないのか──「W42S」
8位 防水や着うたフル、HSDPA携帯など10機種──ドコモの夏モデル
9位 シンプルな中に光る「ラグジュアリー」――P902iSのデザインコンセプト
10位 ノキア、SIMロックフリーの「Nokia 6630」日本語版を発売
先週のトップは、ウィルコムの「W-ZERO3」ハイスペックバージョン記事だった。関連記事も7位に入るなど、やはりW-ZERO3への注目度は高いものがある。
4位には、パナソニック モバイルの関連記事が入った。今週に入って「P902iS」が発売されており、ITmediaでも開発者インタビュー記事を掲載しているが(関連記事その1、その2)、そこで書ききれなかったいくつかの「改善ポイント」を紹介しよう。
1つは、アドレス帳がタブ表示になっていること。“P”の端末はムーバ時代はこの形式で表示されていたから、今回からタブ表示が復活したことになる。また着うたフル対応ということで、LOVE PSYCHEDELICOの「Aha!(All We Want)〜P902iSバージョン」が丸ごとプリインストールされているのも注目だ。これはP902iSのCM曲。ちなみに、着うたフルは「オススメ着信音設定」から一部をiモーションとして切り出して着信音に設定できる。
セキュリティ機能では、過去記事でも簡単に触れているが(5月11日の記事参照)顔認証機能がパワーアップした。認証に失敗したとき、光の加減など小さなズレであれば何も起こらないが、あまりにも登録画像と異なる顔の持ち主がアクセスを試みた場合、その画像を写真に撮って保存する。この保存画像は持ち主が閲覧できるので、「誰がのぞき見を試みたか」が分かるという仕組みだ。
文字入力も、細かく改善している。「例えば『ペンギン』と入力して変換すると、ペンギンの絵文字が予測候補に登場する。文字入力周りはこっそり強化している」(パナソニック モバイル)
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