次は室内を撮ってみよう。
いろいろ撮って分かったが、どうも基本的に増感はほとんどせず、シャッタースピードを1/10秒や1/8秒へ落として対応していくようだ。このため、撮影時の手ブレには注意したい。
近距離のものがボケてしまってるいのはご容赦を。
近いものはマクロモードで撮る。
個人的には、シンプルさと使い勝手が気に入った。
ただし自動的に増感してくれない仕様のようなので、室内では手ブレしやすい。そして、パンフォーカスカメラ全体の特徴なのだが、数10センチの距離ではどうしてもピントが合わない領域が発生する。これらが難点だ。
もちろん、最大の2Mモードでも記録時間がほどほどに短く、きびきび撮れるのは気持ちいいし、ワイド液晶ならではのワイドモード撮影もなかなか楽しい。スタンダードクラスのカメラ機能としてはなかないい線いっているのではないだろうか。今後出してくるだろうハイエンドクラス機のカメラ機能にも期待したい。
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