イー・モバイルは6月20日以降、新規申込もしくは買い増しをした時点で30歳未満のユーザーを対象に、U-29 若者応援キャンペーンを実施する。6月14日から先行受け付けも開始する。
このキャンペーンでは、29歳以下のユーザーが「新にねん+ご加入アシスにねん」と「定額パック24」を組み合わせて対象機種を契約した場合、データ通信料を1000円からの上限付き従量制ではなく、0円からの上限付き従量制とする。さらに2008年6月と7月のデータ通信料を無料にする。
対象機種は「EMONSTER(S11HT)」「H11T」「H11HW」の3種。通常、新にねん契約でご加入アシストにねんと定額パック24を組み合わせて利用すると、端末初期費用が4万8000円引きとなり、月額2980円で利用できるが、今回のキャンペーンを適用すると、EMONSTERとH11Tはさらに1000円安い月額1980円から、低価格なH11HWは、新にねんと定額パック24」を組み合わせることで、月額最低980円でイー・モバイルの携帯電話サービスが利用可能になる。ただしこのキャンペーンを利用すると、データ通信料の無料通信分(2万3824パケット/約1000円分)は含まれなくなるので注意が必要だ。
また同社では、6月14日から7月31日までの期間中に、EMONSTER(S11HT)、H11TもしくはH11HWを新規で2人以上2台以上の契約をした場合、電話番号の下4ケタを好きな番号から選べる「ナンバーチョイス」サービスを無料で提供する。ナンバーチョイスサービスは、通常1回線あたり1050円の手数料がかかるが、期間中に条件に合致するユーザーは、手数料無料で下4ケタの番号が選べる。なお番号の取得は先着順になるので、希望の番号が取れない可能性はある。
- 直感操作とケータイライクな操作を両立――TouchFLO搭載の「EMONSTER lite」
ケータイライクなテンキーと直感的な操作が可能なタッチパネルディスプレイを搭載――。これがイー・モバイルの「EMONSTER lite」だ。HTCの「HTC Touch Dual」をベースとした端末で、ディスプレイ上に指をすべらせて操作する新UI「TouchFLO」を装備する。
- “ヨーロピアンデザイン”採用のベーシックなHuawei製音声端末──「H11HW」
イー・モバイル2機種目の音声端末は、同社にデータ通信端末を供給する中国Huawei製。下り最大3.6MbpsのHSDPAやメディアプレーヤー、200万画素カメラ、Bluetoothなどをサポートする。
- 小型PCライクに使えるスライド&チルトスクリーン――EMONSTER「S11HT」
EMONSTERという愛称で登場するHTC製のWindows Mobile端末が「S11HT」。QWERTYキーボードを備え、手に持って使うときはスライドスタイルで、机において使うときにはディスプレイを傾けた“ミニPCスタイル”で利用できる。またSIMロックフリー端末とすることで、海外では現地キャリアのSIMを差して利用できるようにした。
- 写真で解説する「EMONSTER」
イー・モバイルから登場した「EMONSTER S11HT」は、スライド式QWERTYキーボードを備えるHTC製スマートフォンだ。OSにWM 6 Professionalを搭載し、タッチパネルのほか「TouchFLO」を一部採用したことで、快適な操作が行える。
- Bluetooth対応、広角カメラ搭載のワンセグケータイ――「H11T」
イー・モバイルの音声端末として登場する「H11T」は、Bluetoothを搭載したHSDPA対応のワンセグケータイ。回転2軸のボディにオートフォーカス対応の320万画素カメラを搭載し、下り最大3.6Mbpsのデータ通信を行える。
- 写真で解説する「H11T」
イー・モバイルが3月28日に開始する音声サービスの第1弾端末として登場する、東芝製の「H11T」。ワンセグ、HSDPA、3.2MのAFカメラ、 Bluetooth、GPSを搭載し、“普通のケータイ”として使いたいユーザー向けにバランスのよい機能を備える端末として登場する。
- 動画で見る「H11T」
イー・モバイルの“ベーシック”な音声端末「H11T」(東芝製)。ベース機能はソフトバンクモバイルの「912T」に似通うが、ツートーンカラーの 17.9ミリのスクエアかつスリムな回転2軸ボディで、違った外観イメージを与える。形状や機能の一部を動画で見ていこう。
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