iPhone 3G、大阪でも「注目度は予想GUYデス」

» 2008年07月11日 13時20分 公開
[ITmedia]

 いよいよ販売が開始された「iPhone 3G」。東京では、1400人超が列をなしたソフトバンク表参道店での先行発売イベントに引き続き、ビックカメラ有楽町店本館とヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにソフトバンクモバイルの孫正義社長が姿を現したが、大阪のヨドバシカメラ マルチメディア梅田には、同社副社長の富田克一氏と“白戸家のおにいちゃん”“予想GUY”こと、ダンテ・カーヴァー氏が登場した。

photo カウントダウンの終了した正午ちょうど、スモークがたかれ発売が祝われた。壇上は左からヨドバシカメラ マルチメディア梅田店長の北沢澄夫氏、ダンテ・カーヴァー氏、ソフトバンクモバイル副社長の富田克一氏
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 販売が開始されたのはビックカメラ有楽町店本館/ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaと同じく正午だが、整理券の配布が当日午前8時半から開始されており、整理券場号1番を入手した男性は配布の開始される前日、木曜日の午後1時過ぎに来訪したという。その後も行列は長くなり続け、木曜夜の段階で200人を越える長さとなり、始発が動き出す時間からさらに増え続けたという。

photo 整理券番号1番をゲットした男性はiPhone 3Gについて、「米国でiPhoneが発表されてからずっと欲しかった。インターネットも、ゲームも、音楽も楽しめるエンターテイメントマシンとして魅力を感じる」と一番乗りの動機を語った

 販売開始15分前の11時45分には、富田克一氏と同店店長の北沢澄夫氏、そしてダンテ・カーヴァー氏がヨドバシカメラ マルチメディア梅田の1階入り口前に登場。冨田氏は「しばし品薄になってしまい、心配させてしまうかもしれない」とおわびしながらも、「今年はモバイルインターネットマシン元年。(iPhone 3Gは)その第一歩となる製品だ」とiPhone 3Gを紹介した。

 iPhone 3Gで注目しているポイントは?と尋ねられたカーヴァー氏は「高速なインターネットに注目しています。オススメは16Gバイトモデルのブラックです」とコメント。セレモニー会場となった、ヨドバシカメラ マルチメディア梅田1階入り口に詰めかけたユーザーと報道陣の多さに「予想GUYデス」ともらす一幕も。

photophotophoto ソフトバンクモバイル副社長の富田克一氏(写真=左)、ダンテ・カーヴァー氏(写真=中)、先頭グループの代表者へ北沢店長からiPhone 3Gが手渡された(写真=右)

 その後、正午にあわせてカウントダウンが行われ、先頭グループの代表者へ北沢店長からiPhone 3Gが手渡された。

 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田では8Gバイト/16Gバイト(ブラック/ホワイト)のいずれも用意されたが、11日午前11時の段階で16Gバイトモデルはブラック/ホワイトのいずれも品切れ。8Gバイトモデルはまだ購入可能だったが、当日渡し分の受付は既に終了しており、8Gバイトモデルについても、最短で12日14時30分渡しとなっていた。

photophotophoto セレモニーともに受け付けも開始。お昼休みの時間帯ということもあり、店内はいちはやく入手しようとする人と、話題のプロダクトを一目見ようという人で大混雑に

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