仕事でケータイ、使っていますか(2008年版)読者アンケート

» 2008年07月30日 07時00分 公開
[ITmedia]

 ケータイキャリア各社がいよいよ法人市場に本腰を入れ始めた。この春商戦では法人契約が大きな伸びを見せるなど、そのトレンドは現実の数字となって現れ始めている。

 その背景にある理由はさまざまだ。コンシューマー市場の飽和、シンクライアントを実現しうる通信速度の高速化、端末機能の向上、データ通信市場へのMVNOの参入などが挙げられるだろう。

法人戦略を明確に打ち出すケータイキャリア各社

 “次の主戦場”でのシェア獲得を目指して、ケータイキャリア各社も明確な戦略を打ち出している。NTTドコモは、サービスの安定性やインフラの信頼性、エリアの広さを武器に、ソリューションや品質の総合力で勝負する考え。KDDIは、業種や規模を問わない多様なソリューションと、固定・移動を1社で持つ強みを生かして法人シェアの拡大を目指す。

 ソフトバンクモバイルは、「ホワイトプラン」「音声定額」を軸とする“シンプルで分かりやすい”提案で、加入者とその先にいる取引先をも巻き込む戦略で臨み、ウィルコムは同社が切り開いたスマートフォン市場や音声・パケット定額市場に向け、きめ細かいソリューションを提案して、WILLCOM CORE時代につなげるとしている。

 さらに最近では、ISP各社がMVNOを利用して、法人向けのデータ通信市場に参入し始めている。固定と移動を組み合わせて定額とする“予算化しやすい”プランに加え、VPNセキュリティ、接続先制限といったオプションを提供するなど、法人利用の利便性を考慮したサービスが登場している。

 端末についても、2007年後半から多彩なWindows Mobile端末が登場するとともに、海外で人気を博しているRIMの「BlackBerry」やAppleの「iPhone 3G」も日本で使えるようになった。法人専用のタフネスケータイモバイルセントレックスケータイも出そろうなど、業務に適した端末を多様なラインアップから選べるようになってきている。課題となっていた公私の料金分計も、ドコモが2in1、ソフトバンクモバイルがダブルナンバーを提供するなど、選択肢が増えた。

Photo 2007年後半から、法人向け端末のラインアップが続々と増えている
Photo ウィルコムは、横スライド+チルトスタイルのウルトラモバイルPC「WILLCOM D4」を投入

 しかし、法人サービスが充実してきた一方で、依然、業務に個人のケータイを使っているケースが多いのも事実だ。インターネットメディア総合研究所の調査によると、通話タイプのケータイを利用している法人のうち、法人契約や法人向け携帯電話サービスのみを利用している企業は3割弱で、残りの7割は個人所有のケータイを業務で利用しているという。

 盛り上がりを見せる法人市場と、それを利用する側の実態とはどのようなものなのか。そこで今回は、読者のみなさんが仕事に使っているケータイについて、生の声を聞かせていただきたい。ビジネスシーンにおいて、実際にどのような用途で携帯を使っているのか、使っているのは個人契約の端末か、それとも法人契約の端末か。また通話料は誰が負担しているのか、会社からの補助などがあるのかといったことを教えてほしい。また仕事向きのケータイは、現在市販されているケータイでいいのか、あるいはもっと別な機能が求められているのか、といったことも合わせて教えてもらえればと思う。

アンケートへのご協力をお願いします

Photo

 ITmedia +D Mobileでは、仕事に使っているケータイについてのアンケートを実施しています。読者のみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。



携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月21日 更新
  1. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  2. なぜ「060」携帯番号は18カ月あっても延期になったのか? それでも「慌てる必要はない」現状 (2026年07月20日)
  3. 専用充電器はもう不要? 中韓スマホから国内勢まで巻き込む「USB PPS」急速充電の新常識 (2026年07月14日)
  4. 「Pixel 11」は何が変わる? メモリ減少で100ドル前後の値上げも? 出そろったうわさを整理する (2026年07月19日)
  5. 携帯番号に「060」が採用されるワケ 「電話番号とは何か」を歴史とともに振り返る (2024年10月09日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. ショップとAIで差別化を図る「ドコモの銀行」――住信SBIネット銀行ユーザーからは戸惑いも (2026年07月19日)
  8. ミドルハイレンジモデルにも水冷搭載 nubiaから「Neo 5 GT Special Edition」登場 (2026年07月19日)
  9. “特典終了”が続く「d払い」「dポイント」のお得さはどう変わるのか これからは「dカード」の利用が得策? (2026年07月17日)
  10. 最大13日間バッテリー持続、丸型デザインの「CMF Watch 3 Pro」がAmazonで販売中 1万3800円 (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー