KDDIは9月24日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「フルチェンケータイ re」をベースにした「鹿島アントラーズケータイ」を発表した。全国3000台限定で、10月11日から販売開始する。
「鹿島アントラーズケータイ」
鹿島アントラーズケータイは、外装とユーザーインタフェースをまるごと交換できるauの“フルチェン”“ナカチェン”サービスを利用したモデル。鹿島アントラーズのチームカラーである赤を基調とした外観にチームロゴをあしらい、オリジナルデザインの待受画面やメインメニューを用意した。価格はre本体価格に加えて1万2400円のフルチェン価格が必要。
KDDIは2004年から、スポンサーとして鹿島アントラーズをサポートしており、5年目を迎える本年に両者のコラボレーションケータイが実現。これの発売を記念し、購入者全員にau×鹿島アントラーズコラボレーションのオリジナルケータイストラップとレジャーシートをプレゼントする。また購入者から抽選で、2009年のJリーグ鹿島ホームゲームの年間シート10組20人分や、茨城県立カシマサッカースタジアムでの優先駐車スペース権各5試合20人分、カシマスタジアム内の売店割引サービス、スタジアム&ミュージアムツアーの招待10組20人分などが当るキャンペーンを実施する。
さらに、鹿島アントラーズオフィシャルモバイルサイトにおいて、「アントラーズ・応援ソング“勝利の炎”」の着うたを期間限定で無料配信する。
- au携帯向け「ファイターズケータイ」登場
KDDIと北海道日本ハムファイターズは、au携帯を“ファイターズ仕様”にカスタマイズできる「ファイターズケータイ」サービスを開始した。ファイターズデザインの待受画面やメニューUI、試合速報や専用ファンサイトへアクセスできるau oneガジェットデータなどが使える。利用料は無料。
- 9(nine)の“FCバルセロナ”コラボモデル登場
ウィルコムは、W-SIM音声端末「9(nine)」の“FCバルセロナ”モデルを8月3日に発売する。チームカラーの“ブラウ・グラーナ”をまとい、オリジナル待受や着信音などを内蔵する。予約受け付けは7月10日から。
- 写真で解説する「フルチェン」
ケータイを丸ごと着せ替えできる「フルチェン」サービス。auショップでパネルを交換することで、いつでも端末をリフレッシュできる。進化版ケータイアレンジの「ナカチェン」を使うと、ケータイ向けコンテンツがより利用しやすくなる。
- 「サザンケータイ」や“安全第一”ケータイ、モバイルWiMAX用のプロトタイプ端末など展示――KDDIブース
KDDIブースには、限定3000台のサザンケータイや、プロ仕様の“安全第一”ケータイなどフルチェンケータイが多数登場。LISMO VIDEOやじぶん銀行などの新サービスのほか、モバイルWiMAX用MIDのプロトタイプも登場した。
- 写真で解説する「フルチェンケータイ re」
ソニー・エリクソン製の“フル着せ替え”対応のKCP+端末が「フルチェンケータイ re」だ。いつでも新品同様にリフレッシュできるだけでなく、ワンセグやカメラ機能もかなり充実して、長く使えるスペックを誇る。
- 中も外も丸ごと着せ替えOK――「フルチェンケータイ re」
ソニー・エリクソン製の「フルチェンケータイ re」は、外装パネルを丸ごと交換できる「フルチェン」と、UIを変更できる「ナカチェン」に対応した端末。季節や気分やに合わせてケータイを丸ごと着せ替えられる。
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