シンプルで使いやすく、目に付くものがあったらパシャパシャ撮れそう……だが──「NM706i」:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)

» 2008年10月07日 20時45分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

ただ、画質面ではけっこう不満あり

 では早速、いつもの黄色い象のすべり台とあずまやの作例を。

photo 黄色い象のすべり台
photo あずまや

 固定フォーカス機ということもあるが、ディテールが不自然につぶれてしまい、発色も全体に青っぽい。期待どおりとはいいがたい仕上がりだ。

 続いて人物の作例も。

photo 外光下

 こちらもダイナミックレンジが狭く、発色はやはりイマイチ。200万画素の固定フォーカス機なのでディテールの描写力を強く望むのもかわいそうだが、階調の表現や発色は200万画素機であってもある程度は仕上げられる。やはり、もう少しがんばってほしかった。

 ちなみに動画はこのような感じに撮れる。

Get Macromedia FLASH PLAYER NM706iのカメラで撮影した動画サンプル。生データはこちら(MPEG-4 約280Kバイト)から。

(このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます)

 動画は320×240ピクセルのMPEG-4形式で記録されるが、フレームレートは秒10コマ程度かな。少しカクカクする動画になる。

photo 池の白鳥
photo 白鳥 2枚目

 こちらは池にいた白鳥を写した作例。NM706iの固定フォーカスは遠景重視のようで、近距離での撮影はやや苦手だ。1枚目はなんとかOKだったが、白鳥がにゅっーと首を伸ばしてきた“いいシャッターチャンスだった”2枚目は、あきらかにピンボケしてしまった。

photo 花

 こちらの花の作例も、それほど近づいたわけではないがピンボケしていた。うーん残念。

 どのくらいからピントが合うのか試した範囲では1メートル弱から無限遠という感じかと思う。近くて60〜80センチくらいがギリギリで許容できる距離のようだ。

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