D2C、ドコモ端末の待受画面で利用できる「iアバター」を提供

» 2008年11月06日 22時44分 公開
[ITmedia]

 ディーツー コミュニケーションズは11月5日、iモード端末の待受画面やiモードサイト上で利用できるアバターサービス「iアバター」を開始すると発表した。サービスはドコモの冬モデルの発売に合わせて開始する。月額利用料金は無料。

Photo iアバターの利用イメージ

 iアバターは、ドコモのFOMA端末向けのアバターサービス。利用者は、iMenu上にオープンするアバターコーナーのさまざまなカテゴリーから好みのアイテムを選び、自分ならではのアバターを作成できる。作成したアバターは待受画面上に設定したり、デコメールの素材として利用可能。iアバターの中には、ドコモの新サービス『iコンシェル』向けの待受キャラクター“マチキャラ”として設定できるアイテムもある。

 iアバターは特定のサイトだけでなく、ディーツー コミュニケーションズと提携した情報提供企業が運営するサイト上でも利用可能。複数サイトで、同一のアバターを利用できるサービスは日本初となる。

 なお、iアバターにはエイタロウソフトが3Dアバターシステムを提供している。

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