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» 2008年11月06日 23時04分 公開

写真で解説する「SH-01A」(2/4 ページ)

[田中聡,ITmedia]

動きの速い被写体もしっかり撮れる800万画素CCDカメラ

photo 35ミリフィルム換算で広角29ミリのレンズを備える

 カメラはSH906iTVの320万画素CMOSから800万画素CCDへと大きく進化し、最大2448×3264ピクセルの静止画撮影が可能になった。また、画像処理エンジン「ProPix」を採用することで、最高でISO2500相当の高感度撮影もサポートし、暗い場所でもきれいな写真を撮影できる。ただし、同じく800万画素CCDカメラを備えるソフトバンクモバイルの「930SH」のようにISO感度を手動で設定することはできず、「高感度撮影」を「高感度オート」に設定できるのみ。

 480×854ピクセルの横向きの写真やUXGAサイズ(1200×1600ピクセル)以上の撮影は、ディスプレイを横に傾けたサイクロイドスタイル時のみ行える。縦画面で撮影できるのは、VGA(480×640ピクセル)と待受(480×854ピクセル)、パノラマ(640×2560ピクセル)サイズに限られる。

photophotophoto カメラメニューから呼び出せる機能(写真=左)。縦画面ではUXGA以上のサイズの撮影はできない(写真=中)。通話キーを押してフォーカスロックができる(写真=右)
photophotophoto 大きなサイズの撮影はサイクロイドスタイルで行う(写真=左)。顔検出AF(オートフォーカス)はスポットAFにも対応する(写真=中)。多彩なシーン設定を用意(写真=右)
photo 「高感度オート」に設定すると、動きの速い被写体をとらえて鮮明に撮影できる

 発表会場では、回転する円盤を撮影するデモを行っており、シャープ製の過去のモデルと撮り比べることができた。特に撮影設定を変更せず、SH905iとSH-01Aで撮り比べたところ、どちらの機種のカメラも円盤がブレてしまったが、SH-01Aの撮影設定を「高感度オート」に変更したところ、円盤の内容までしっかりとらえられた。

photo 左がSH905iで撮影した円盤、右がSH-01Aで撮影した円盤。SH-01Aは円盤の内容をしっかりとらえているのが分かる
photophoto 動画はVGA(480×640ピクセル)やワイド(400×720ピクセルの撮影が可能(写真=左)。手ブレ補正にも対応している(写真=右)

光TOUCH CRUISER一体型の指紋センサー

 SH906iTVと同じく、指でなぞるだけでカーソル移動や決定操作ができる「光TOUCH CRUISER」を決定キー部分に備え、SH-01Aでは決定キー部に指紋センサーを採用した。従来の光TOUCH CRUISERと同様の操作ができるのはもちろん、ロック解除の操作も可能になった。センサー部分には少し凹凸があるので、決定キーが平らでツルっとした感触だったSH906iやSH906iTVとは操作感が異なるが、違和感を覚えるほどではないだろう。

photophoto 決定キー部分に指紋センサーを搭載。光TOUCH CRUISERの操作も兼ねる(写真=左)。SH906iの光TOUCH CRUISERと比較。キーの感触は2機種で異なる(写真=右)
photophotophotophoto 指紋は最大10件まで登録でき、1件の登録につき3回の読み取りが必要になる

photophotophotophoto 光TOUCH CRUISERのポインタ速度とスクロール速度は3段階から設定できる

Get Macromedia FLASH PLAYER SH-01Aの指紋センサーを使ったメニュー画面の呼び出しや、iモードサイトのスクロール操作

(このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます)

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