ワンセグは、映像のフレームレートを毎秒15フレームから30フレームに変換する補間機能を搭載しており、なめらかな映像で視聴できる。さらに、Virtual 5.1ch対応のDolby Mobileも備え、音楽やワンセグを臨場感あふれる音で楽しめる。
日本語入力システムは、ケータイShoin6からケータイShoin7にバージョンアップした。英字の予測ができるほか、変換候補の内容を「ビジネス」「男性」「女性」の3つのモードに切り替えられる「パーソナル予測切替」が利用可能になった。「ビジネス」ではビジネスで使いそうな言葉が、「男性」「女性」では男女が使いそうな言葉が候補に表示される。ビジネスとプライベート両方でケータイメールを使う人に便利な機能といえる。



英字モードにすると、使用頻度の高いメールアドレスやURLの一部、ドメインなどが変換候補に表示される(写真=左端)。予測変換候補の内容を男性や女性向け、ビジネス向けに変更できる「パーソナル予測切替」にも対応した(写真=左中、右中、右端)


パーソナル予測切替は、入力中にワンタッチで変更できる。変換候補が表示されたときに、左下ソフトキーで「予測切替」を選ぶと、「ビジネス」→「男性」→「女性」の順に切り替わる。例えば「お」と入力すると、「ビジネス」なら「お願い」「御社」が先頭に、「男性」なら「お疲れ」「お疲れ様」が先頭に表示される(写真=右中、右端)。


フルブラウザは新たにRSSリーダーに対応した(写真=左端、左中)。ブックマークはサイトのトップページがサムネイル表示される(写真=右中)。ビジュアル履歴を利用すれば、キャッシュをもとに、訪れたページの画面一覧が表示される(写真=右端)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.