写真で解説する「WX340K」(1/2 ページ)

» 2009年01月23日 22時09分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

 ウィルコム初のおサイフケータイとして「BAUM」とともに発表されたのが京セラ製の「WX340K」だ。

 メインディスプレイとして2.7インチのワイドQVGA液晶を搭載し、Flash Lite3.1、ウィルコムがジェット、デコラティブメールに対応するなど、先代「WX330K」のスリムデザインを継承しつつ、音声端末としての機能も着実に向上している。

photophoto PHS初のおサイフケータイ対応端末「WX340K」。ボディカラーはブリリアントホワイト、カンパリレッド、ミッドナイトブラックの3色
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 WX340Kは、PCサイトにアクセスできるOpera製Webブラウザ(今でいうフルブラウザ)を搭載して好評だった「AH-K3001V」(2004年5月発売)から数えて6代目となる端末。“スリムでベーシックな折りたたみ型ボディ”という端末デザインは、先代「WX330K」からそのまま継承しており、幅は48.5ミリ、高さは99ミリとそれぞれ1.5ミリ、4.5ミリさらに小型化され、重量も108グラムと4グラムほど軽量化された。厚さだけは15.9ミリと0.3ミリ厚くなったが、折りたたみ型端末として十分にスリムな点に代わりはない。

 ダイヤルキーは左右の一部がフレームレスなタイプ。キートップは広く、ソフトなキータッチは悪くない。WX330Kよりは上下間隔が大きく確保されている。待ち受け画面で[8]キーを長押しすると底面のライトが点灯する。非常に細かい点だが、ドライブモード用のキーアイコンがスポーツカータイプに変更され、少し精悍になっている。

 “京ぽん”といえばフルブラウザの先駆けとも言えるモバイル用Operaブラウザの搭載が特徴だったが、WX340KとBAUMではブラウザがOperaからACCESS製のNetFrontに変更された。これはウィルコムガジェット(ACCESSの技術を使っている)を採用したためだという。また、これまでの京ポンが装備していたWebブラウジング用の独立した上下キーは廃止された。

photophoto 背面パネルの両端とヒンジ部にメタル調のアクセントを持つデザイン。基本的にソリッドカラーだが、見る角度によって微妙に色合いが変わるため、デザインにメリハリがある。サブディスプレイは裏面に移された

photophoto 端末の左側面にはmicroSDスロットと充電コネクタを兼ねるmicroUSB端子をカバー付きで装備(写真=左)。右側面にはカメラ利用時のシャッターとメモ機能兼ねるボタンが1つと平形イヤフォンマイク端子。イヤフォンマイク端子のカバーはスライド式で気が利いている。ストラップホールは右側面のヒンジ部に配置

photo 赤外線ポートはディスプレイ側ボディの上端にある。赤外線通信はWX330K同様、IrSimple1.0/IrMC1.1に対応

photophoto WX330Kの単焦点130万画素からAF付き196万画素に進化したカメラは、端末底面のヒンジ寄りに装備。暗い場所での撮影に便利なフォトライトも装備し、キー操作でライトだけ点灯させることもできる。Felicaチップは電池パックの位置にある(写真=左)。電池パックは容量が750mAhと、WX330Kと共通。形状は変更され流用はできない
photo ダイヤルキーはフレームレスタイプ。従来の京ポンが装備していたWebブラウジング用の上下キーは廃止された
photophoto 裏面に移されたサブディスプレイは有機ELで小型ながら視認性は高い。着信時には発信元の登録名や電話番号も表示される

photophoto 横置きタイプの卓上ホルダ。簡単なロック機能もあり、コンパクトなので充電したまま通話ができる
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