NTTドコモは8月11日、富士通製のPRIMEシリーズ端末「F-04B」の新色「Mat Black」と「Dark Silver」を追加すると発表。9月に発売する。
F-04Bは、ディスプレイとキーが分離するセパレート機構を採用したモデル。通常のスライドケータイとして使えるほか、ディスプレイのみをタッチパネル端末として使ったり、QWERTYキーボードで長文の入力やゲームの操作をしたりといったことも可能。カメラは1220万画素CMOSを搭載し、画質劣化の少ないスーパーデジタルズームや、登録した人物の顔検出(サーチミーフォーカス)、トラッキングフォーカスにも対応している。防水には対応していない。
セパレートケータイ「F-04B」とタッチボード搭載「L-01B」、3月26日発売
ディスプレイとキーが分離 世界初の“セパレートケータイ”「F-04B」
写真で解説する「F-04B」(外観編)
写真で解説する「F-04B」(ソフトウェア編)
“何でも出力できる”「F-04B」向けプロジェクター
「F-04Bをさらに発展させたい」――富士通が広げるセパレートケータイの可能性
セパレートケータイは「数年先を先取りした進化の1つの形」――富士通新商品発表会Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.