産経新聞出版が12月22日、iPad向け電子書籍アプリ「世界は危険で面白い 戦場カメラマン渡部陽一」の販売を開始した。価格は900円。
世界は危険で面白い 戦場カメラマン渡部陽一は、2008年10月28日に出版された書籍「世界は危険で面白い」を底本とした電子書籍。戦場カメラマンとして活躍する同氏が15年にわたって世界の戦場や紛争地域を駆け巡ってきた記録がまとめられている。
電子書籍版では、新たに渡部陽一氏の肉声による「まえがきボイス」を収録するほか、2010年9月にアフガニスタンで撮影した最新の戦場写真など10点を特典口絵として追加している。
なお、iPhone版も近日リリース予定だ。こちらも価格は900円。
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