カプコンが1月6日、往年の大ヒットアーケードゲームをiPhone上で遊べる「カプコンアーケード」のアップデートを行った。新たに初代「魔界村」が遊べるようになっている。
カプコンアーケードは、ゲームセンターのイメージで、カプコンの名作アーケードゲームが楽しめるアプリ。基本アプリは無料で、回数限定のチケットを使ってゲームが楽しめるほか、別途「トークン」を購入することでプレイ回数が増やせる。さらに無制限にプレイしたければ「キャビネット」(筐体)を購入する仕組み。初期配信時には「ストリートファイターII」「1942」「大魔界村」「戦場の狼」の4タイトルが用意されていたが、その後「ストリートファイターII'」が12月に追加されている。
今回追加された魔界村は、1985年に登場した当時の“激ムズ難易度”アクションゲームをそのまま再現しており、第1ステージに強敵の「レッドアリーマー」が待ち受ける。
今後もカプコンアーケードには、アップデートで続々とゲームが追加されていく予定だ。
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