NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの4社は1月19日、九州新幹線の博多駅から新鳥栖駅間にあるトンネル内で携帯電話が利用可能になることを明らかにした。
3月12日の九州新幹線全線開通時から、博多駅から新鳥栖駅間にある梶尾トンネル(360メートル)、那珂川トンネル(1060メートル)、筑紫トンネル(1万2115メートル)の3カ所すべてがエリア化されている。
対応するのはNTTドコモのFOMA端末、KDDIのau端末(一部機種をのぞく)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの各機種。
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