観戦チケット購入10%増:
ファイターズファンはなぜこんなに熱狂する? その裏にある“緻密なデータ戦略”
エスコン開業以降、ファイターズの勢いが止まらない。新球場「エスコン」の魅力にとどまらない、同社の“緻密なデータ戦略”に迫る。(2025/11/21)
「長崎スタジアムシティ」485万人が来場 開業1年で見えた集客力と課題
開業1年を迎えた長崎スタジアムシティ。スポーツ観戦だけでなく、オフィスや商業施設、ホテルを複合した運営で延べ485万人が来場。民間主導の柔軟な運営で単月黒字化を達成する一方、収益力強化や地域回遊促進といった課題も見えてきた。(2025/11/20)
ポケモン初となる、屋外の常設施設「ポケパーク カントー」開業 ファンに世界観を訴求
ポケモン初となる、屋外の常設施設「ポケパーク カントー」がよみうりランドの園内に誕生する。ポケモンの世界観を再現し、ファンに訴求する狙いだ。(2025/11/11)
JR東海がリニア新型車両「M10」車内を初公開 スムーズに加速、座席は?
JR東海は31日、リニア中央新幹線の新型試験車両L0系「M10」の車内を報道陣に公開した。「M10」は開業する際に使用される車両のベースとなる予定で、同社によると「完成形に近い」という。(2025/11/2)
「BLiX茅ヶ崎」11月に登場、旧イトーヨーカドー茅ヶ崎店をリニューアル
イリオスは、複合商業施設「BLiX茅ヶ崎」を11月27日に開業する。(2025/10/30)
KDDI、ロンドンに新データセンター 再エネ100%でAI需要に対応、総工費は600億円
KDDIは10月22日、欧州子会社のTelehouse International Corporation of Europeが、英国ロンドン市内で新たなデータセンター「Telehouse West 2」の建設を始めたと発表した。生成AI時代のインフラとして、消費電力の大きいGPUサーバーにも対応する。総工費は約600億円で、2027年度の開業を予定する。(2025/10/22)
スノーピーク、佐賀に“泊まれる公園” 弥生時代をモチーフにした宿泊施設
アウトドア製品を手掛けるスノーピークは、体験型複合施設「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」を2026年3月に開業する。(2025/10/21)
大阪のオフィス街・淀屋橋が一大観光地に? 展望施設が生む“人流と価値”の方程式
大阪のオフィス街・淀屋橋が、大変貌を遂げつつある。2025年夏、御堂筋沿いに新たに開業した大型再開発ビル「淀屋橋ステーションワン」。最上階に設けられた新たな展望施設は、街の滞在価値を高め、ビジネス街の“観光資産化”を後押しする可能性を秘めている。(2025/10/18)
メタバース:
渋沢栄一が案内役の「日本橋兜町」街歩きゲーム開発、大成建設の「シン・デジタルツイン」活用
平和不動産は、2025年10月7日に東京都中央区日本橋兜町で開業したホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を起点とした街歩きゲームを開発した。ホテル内に設置したモニターで体験でき、日本橋兜町の繁栄を築いた渋沢栄一が案内役となり、プレイヤーをエリア内の店舗や名所へ案内する。(2025/10/14)
令和のクレープは“パリパリ”が主流? 第3次ブームを専門店に聞いた
「第3次クレープブーム」が到来し、2024年頃からクレープ専門店が続々と開業している。クレープ専門店に反響と展望を聞いた。(2025/10/12)
「チームラボ京都」が開業 50以上の没入型アートで、京都の駅前はどう変わる?
京都駅から徒歩7分、住宅街の奥に国内最大級の体験型アート施設「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が開業した。光や音、香りに包まれ、50以上の日本未発表作品を五感で楽しめる没入型空間だ。(2025/10/9)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
超高級ホテルにコンビニウェア専門店……「ブルーフロント芝浦」開発の戦略とは?
9月1日に開業したブルーフロント芝浦。TOWER Sのみのオープンだが、超高級ホテルやリッチなフードコートなど、他の複合商業施設にはない特徴がある。その背後にある戦略とは?(2025/10/8)
スピードでは敵わなかった鉄路 45年で全通、43年で終着を迎えた三江線
ちょうど50年前の昭和50年8月、島根県の江津駅と広島県の三次駅を結ぶ国鉄三江線が全線開通した。昭和5年に江津−川戸間が開業したのが最初。その後は江津からの三江北線、三次からの三江南線が線路を延ばし、最後に残った浜原−口羽間の開通で全線がつながった。(2025/10/7)
東京・南青山に新ランドマーク登場 ロンドン発「会員制クラブ」が日本初進出
三井不動産は東京・南青山で開発中の「表参道 Grid Tower」を2026年2月より順次開業する。地上38階建ての複合施設には賃貸住宅やオフィスに加え、ロンドン発会員制クラブ「Soho House」が日本初進出する。(2025/10/3)
テレビ朝日「TOKYO DREAM PARK」26年3月開業 ドラえもんも登場、有明に新エンタメ拠点
テレビ朝日は、臨海副都心有明南地区の複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK(東京ドリームパーク)」を2026年3月27日に開業する。(2025/9/29)
「格安・大容量コーヒー」東京で1日1000杯爆売れ 韓国発カフェの緻密な戦略
2025年1月、虎ノ門に開業した韓国発のコーヒーチェーン「マンモスコーヒー」が好調だ。ランチタイムは行列ができる反響で、リピート率は約7割。10月には2号店も開業予定だ。大容量・低価格が特徴だというが、どんな店なのか。(2025/9/29)
多摩モノレール延伸へ高まる期待 武蔵村山市にも駅、開業は2030年代半ば予定
東京都は多摩都市モノレールの延伸工事の着工に向け、都市計画法に基づく事業認可の今年度中の取得を目指している。(2025/9/28)
野村不動産の「H1O 赤坂」開業 サービス付きオフィス×フードホール
野村不動産グループは、H1Oシリーズ初の複合施設「H1O 赤坂」を10月29日に開業。フードホールやルーフトップバーを備え、地域の社交場を目指す。(2025/9/27)
星野リゾート、明日香村で高級ホテル開業へ 観光と文化財保全の新モデル
星野リゾートは25日、奈良県明日香村で高級ホテル「星のや飛鳥」を2027年に開業すると発表した。(2025/9/25)
プロジェクト:
札幌市の北海道ビル跡地に仮設型複合拠点が開業 「農とアート」を楽しめる凹場に
札幌中心部の三菱地所が所有する北海道ビル跡地に、新ビル着工までの期間、「農とアート」を楽しめる凹場(あなば)の仮設型複合施設が開業した。(2025/9/25)
NTT東日本が「スマートキャンプ場」山中湖に 迷子防止にスマートウォッチ貸し出し、薪の自動配達も
NTT東日本傘下のNTT Landscapeは10月1日、山梨県の山中湖村に「LScamp山中湖」を開業する。XR(クロスリアリティー)技術や子供向けスマートウォッチ、ドローンによる害獣対策などを導入し、ファミリー向けの「スマートキャンプ場」をうたう。(2025/9/19)
リニア「品川−名古屋間」全駅の着工出そろう JR東海「一日も早く開業に」
JR東海は18日、リニア中央新幹線の山梨県駅の建設工事契約を結んだと発表した。(2025/9/18)
プロジェクト:
「築地再開発」は9000億円を投じ、5万人収容スタジアムや高さ210mのホテルなど9棟建設
築地再開発が2030年代前半の開業を目指し、本格始動する。計画では、9000億円を投じ、5万人収容のスタジアムやライフサイエンス/商業複合棟、高さ210メートルのホテル棟など9棟を建設する。設計は日建設計とパシフィックコンサルタンツ、施工は鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店が担当し、2030年代前半に第一期の街びらきを目指す。(2025/9/5)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
なぜ、松屋がラーメンに注力? 新業態「松太郎」に行って見えてきた狙い
松屋がラーメン専門業態として「松太郎」を開業した。なぜ今ラーメンに注力するのか。これまでの松屋フーズの歴史から、その背後にある思惑を解き明かす。(2025/9/4)
収容1万人の「名古屋アリーナ」着工 「ららぽーと」と新たな街の拠点に
三井不動産、豊田通商、KDDIは、名古屋市港区に収容1万人規模の多目的アリーナ「名古屋アリーナ」(仮)を着工。2027年秋竣工、2028年初頭開業を目指し、スポーツ・音楽・展示会など多用途で地域の集客と収益拡大を狙う。(2025/8/30)
プロジェクト:
御堂筋に次代の“ゲート”を開く、29階建て複合ビル「淀屋橋ゲートタワー」2026年開業
大和ハウス工業や住友商事、関電不動産開発が開発を進める、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅直結の29階建て高層複合ビルの名称を「淀屋橋ゲートタワー」に決定した。2025年12月の竣工、2026年の開業を予定している。(2025/8/27)
JTB時刻表ファン倶楽部が「開業100周年JR駅コンプリートチャレンジ」開催 84駅を訪れてチェックイン
JTBパブリッシングは「JTB時刻表ファン倶楽部」で「開業100周年JR駅コンプリートチャレンジ」(β版)を開催。84駅でチェックインするとマイルとダイヤが付与され、会員ランクアップやデジタル特典のガチャを引ける。(2025/8/27)
融資を「決算書なし」「最短当日」で実現 地銀発デジタル銀行の挑戦
「決算書のようなかつての実績で評価するのではなく、今のビジネスの実態をしっかり見てほしい」――。中小企業経営者からのこうした声に応える新たな金融サービスがこの夏、産声を上げた。池田泉州ホールディングス傘下の01Bank(大阪府吹田市、伊東眞幸社長)は、SaaS事業者と連携し、企業の利用データを融資審査に活用するデジタルバンク事業を7月28日に開業した。(2025/8/26)
プロジェクト:
村野藤吾設計の旧横浜市庁舎行政棟が市の歴史的建造物に認定、2026年春に星野リゾートのホテルへ
建築家の村野藤吾が設計を手掛けた「旧横浜市庁舎行政棟」が、横浜市の歴史的建造物に認定された。発表によると、戦後建造物では初めてという。庁舎星野リゾートが「新旧融合」をコンセプトに、2026年初の開業を目指し、レガシーホテルへと生まれ変わらせる。(2025/8/22)
生成AIで「似合うメガネ」をバーチャル試着 自分のメガネは“かけたまま” OWNDAYSが店頭で新サービス
オンデーズは8月19日、生成AIを活用し、顧客に似合うメガネを提案する新サービス「OWNDAYS MIRROR(オンデーズ ミラー)」を発表した。まずは20日に開業する天王洲アイル店などの全国11店舗で提供し、順次拡大する。(2025/8/19)
プロジェクト:
仙台に延べ1.2万平方mの高機能賃貸オフィスビルが完成、鹿島建設
鹿島建設は、宮城県仙台市に地上11階建ての高機能賃貸オフィスビル「NANT仙台南町」を開業した。開発から設計・施工まで鹿島建設が一貫して手がけた。(2025/8/18)
Merkmal:
「青海」と「青梅」紛らわしい問題 駅名変更、鉄道会社が簡単には踏み切れないワケ
お台場は東京の最先端を象徴する副都心だが、駅名の紛らわしさが訪問者の利便性を妨げている。青海駅と青梅駅の読み間違い、東京テレポート駅の意味不明な名称、国際展示場駅と東京ビッグサイト駅の乗換え不便など、複雑な事情が絡む。駅名改称にはJR東日本で約3億6000万円の莫大な費用がかかり、容易に実現できないのが現状だ。さらに、お台場・青海地区には東京ドーム4個分の未利用地や41%の空室率を抱えるオフィスビルが存在し、まちづくりの再考が急務となっている。2025年のトヨタアリーナ東京開業を控え、駅名見直しも含めた抜本的な対応が求められている。(2025/8/3)
プロジェクト:
豊洲二〜三丁目大規模再開発のラストピース「豊洲セイルパーク」完成、IHIと三菱地所
東京都江東区豊洲の「豊洲セイルパークビル」の商業エリアが2025年7月に開業し、三菱地所とIHIが進めていた豊洲二〜三丁目地区最後の大規模再開発となる「豊洲セイルパーク」が完成した。かつての東京石川島造船所の企業城下町から、「職、住、遊、学」が融合する街へと変貌を遂げた。(2025/8/1)
「イオンモール仙台上杉」10月開業 旧東北大キャンパス跡に136店が集結
イオンは10月8日、旧東北大学雨宮キャンパス跡地に「イオンモール仙台上杉」を開業する。歴史を継承した守衛室の復元や体験型施設を備え、136の専門店が集結。地域交流とにぎわい創出を狙う複合拠点となる。(2025/8/1)
工場ニュース:
ニデックが中国青島に新工場、モーターと電子部品の製造一元化
ニデックは、中国山東省青島市膠州で新工場「ニデック青島工業園」の開業式を実施した。新工場は敷地面積12万m2を有し、年間1800万台のモーターと2000万台以上の電子部品を生産する能力を備える。(2025/7/29)
沖縄初の本格テーマパーク「ジャングリア」が始動 観光の利益、地元に残せるか
沖縄県初の本格的なテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」が25日、沖縄本島北部の今帰仁村と名護市にまたがる山あいに開業した。(2025/7/25)
プロジェクト:
「グラングリーン大阪」南館の複数エリアで、乃村工藝社が設計と内装施工を担当
乃村工藝社は、2025年3月に開業した複合施設「グラングリーン大阪」南館の複数エリアで、企画やデザイン、設計、内装施工を担当した。オフィスラウンジや共用部、複数テナントなどに携わっている。(2025/7/18)
セガ、渋谷PARCO6階に「初の旗艦店」オープン 「緊張感あるフロア」と常務
セガが渋谷に初の旗艦店「SEGA STORE TOKYO」を開業。IP戦略の中核を担う本店舗は、限定商品や新ブランドの展開を通じて“体験”を提供する拠点に。幹部が語った狙いとは。(2025/7/16)
西武池袋の化粧品売り場が「首都圏最大級」に 大改装の第1弾、ついに公開
百貨店のそごう・西武は8日、西武池袋本店の大規模改装後の第1弾として、9日から一部開業する化粧品売り場を報道陣に公開した。(2025/7/8)
「ドンキ初の無人店」が登場、どんなところ?
ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、同社にとって初の無人小型店舗「キャンパスドンキ」を大阪電気通信大に1日開業した。(2025/7/5)
『レストランビジネス』:
“儲かる飲食店”は何が違う? レストラン経営の数字と現実
レストラン経営には多くのコストと工夫が伴う。開業に必要な資金や手続き、売上構造、利益を左右するFL比率、立地選びのポイントまで、飲食店のリアルな実態を数字とともに解説する。(2025/7/2)
ローソン未来型コンビニ開業へ AI・ロボットで店舗運営刷新、2030年「30%効率化」照準
AI・ロボで省力化しつつ、「Pontaよろず相談所」で人の温かみも。未来のコンビニが始動する。(2025/6/23)
過去最大の増床:
三井アウトレット木更津が“日本最大”に 新たな集客戦略は?
大型商業施設の三井アウトレットパーク木更津を運営する三井不動産は、23日に同施設の第4期増床エリアが開業するのを前に20日、報道機関向けの内覧会を開いた。(2025/6/21)
スイート1泊300万円の衝撃 外資だらけの激戦区・京都で「帝国ホテル」は選ばれるのか
2026年春、帝国ホテルでは30年ぶり、4拠点目となる「帝国ホテル 京都」を祇園に開業する。国登録有形文化財の劇場を一部保存、活用した全55室のスモールラグジュアリーホテルとなる。外資系ホテルの開業が相次ぐ京都で、どのようにお客を呼び込むのか。(2025/6/16)
「ゴンチャ」人気はなぜ続くのか “タピオカの一発屋”で終わらなかった理由
台湾発のグローバルティーカフェ「ゴンチャ」が、日本上陸10周年を迎えて新戦略「Gong cha 2.0」を進めている。2025年以降に開業した「コンセプトストア」は行列ができる反響で、新たなファンプログラムも会員55万人と好調だ。なぜ、タピオカブームが終わってもゴンチャは成長を続けられるのか。(2025/6/14)
プロジェクト:
ららぽーとTOKYO-BAYの北館建替え計画I期、2025年10月開業 隣接するビビット南船橋を統合
三井不動産は、千葉県船橋市の大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」で、北館建替え計画のI期エリアを2025年10月に開業する。施設全体では、三井不動産の商業施設で最多となる約390店舗になるという。(2025/6/13)
大阪駅北側の「うめきた」エリア:
KITTE大阪が仕掛ける“食の7割”作戦 駅前一等地なのに、なぜ振り切ったのか
大阪駅前の激戦区に位置しながらも、開業から約1年で来館者1000万人を突破した「KITTE大阪」。なぜ多くの人が足を運び、リピーターも絶えないのか。その仕掛けと戦略に迫る。(2025/6/13)
KDDI、多摩で新データセンター着工 再エネ100%活用で「AIの普及に対応」
KDDIは6月11日、東京都多摩市で新たなデータセンター「Telehouse TOKYO Tama 5-2nd」を着工したと発表した。2027年秋の開業を目指すとしている。(2025/6/11)
なぜ“アリーナ”に人が集まるのか? 神戸「GLION ARENA」に25万人が訪れた理由
神戸のウォーターフロントに誕生した「GLION ARENA KOBE」。震災から30年の節目に開業し、地域回遊やデジタル施策を組み合わせた新たなスマートシティモデルとして注目を集めている。(2025/6/10)
「ららぽーとTOKYO-BAY」北館が生まれ変わる、店舗数390超の大型商業施設
三井不動産は、運営する「ららぽーとTOKYO-BAY」で段階的に推進中の「北館建て替え計画」のI期エリアを10月に開業する。(2025/6/4)