ドコモの「F-08B」「F-10B」に電源が入らない不具合――ソフト更新で対応

» 2011年12月05日 17時01分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは12月5日、富士通製のiモード端末「F-08B」と法人向けのビジネスケータイ「F-10B」のソフトウェアアップデートを開始した。

 アップデートにより、携帯電話の電源がオフの状態で電源ボタンを長押ししても、電源が入らないという不具合を修正する。更新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前3時)に書き換えが行われる。また、設定メニューから即時更新することもできる。ソフト更新の所要時間は、F-08Bが約12分、F-10Bが約10分。

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