Evernoteが、iPhone向けアプリ「Evernote Food for iPhone」のアップデートを実施。食事の記録や位置情報の検索機能が追加されたほか、インタフェースを改善した。
今回のアップデートにより、食事記録のほか、現在地にかかわらず住所や場所名からレストランなどを検索する機能が追加された。日付選択画面も改善し、食事記録の日付欄で日にちを設定する際に新しい日付選択画面が表示され、月を縦にスワイプすると、季節によってヘッダー画像イラストが変化する。また、カメラロールに保存した過去の画像からも食事記録を作れるようになった。
「マイプレイス」では自分のお気に入りの場所を作成できるほか、食事一覧のサムネイル写真が自動的に切り替え表示される。最新の写真はアニメーションで表示され、無効化も可能。さらに英語と日本語だけでなく、イタリア語、インドネシア語、韓国語、簡体中国語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、トルコ語、繁体中国語、フィンランド語、フランス語、ポーランド語、ポルトガル語、マレー語、ロシア語に対応した。
このほか、Evernoteがインストールされている場合はEvernote Foodへのサインインが不要となり、Facebookとの共有機能を大幅に改善している。対応機種はiOS 5.0以降のiPhone/iPod touch/iPad。
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