「REGZA Phone T-01D」などに電源が入らない不具合――ソフト更新で対応

» 2012年06月20日 17時04分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは6月20日、富士通製のAndroidスマートフォン「Disney Mobile on docomo F-08D」「REGZA Phone T-01D」と、LGエレクトロニクス製のAndroidスマートフォン「PRADA phone by LG L-02D」のソフトウェアアップデートを開始した。

 F-08DとT-01D向けのアップデートは、以下の3つの不具合を解消する。

  • 電源オフの状態で充電後、まれに本体の電源が入らない場合ある。
  • microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される(アップデートを実施しても、microSDXCは利用できない)。
  • 「スッキリ目覚まし」アプリでアラーム鳴動時、まれに本体が再起動する場合がある。

 更新用ソフトは端末が自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に書き換えを行う。なお、メニュー内の本体設定→端末情報→ソフトウェア更新を選択し、画面の案内に従って操作することで、即時更新も行える。更新時間は約3分。

 L-02Dのアップデートでは、デコメ絵文字popが正常に表示されないという不具合を解消する。こちらも更新用ソフトを端末が自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に書き換える。メニュー内の本体設定から即時更新も可能だ。更新時間は約8分。

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