ドコモ、LG製のデータ端末とシャープ製スマホのソフトウェア更新を開始

» 2012年09月04日 12時09分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが9月4日、LGエレクトロニクス製のデータ通信端末「L-05A」と「L-07A」、シャープ製のスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」「AQUOS PHONE f SH-13C」「Q-pot.Phone SH-04D」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。

 アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。

L-05A、L-07A

  • 海外の一部地域において、まれに正常に通信できない場合がある。

LYNX 3D SH-03C、AQUOS PHONE f SH-13C、Q-pot.Phone SH-04D

  • microSDXCカードを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。

 L-05AとL-07Aは、WindowsPCから「ソフトウェア更新ツール」をダウンロードすることで更新できる。

 SH-03C、SH-13C、SH-04Dの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜4時)に書き換えられる。また「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 更新時間はL-05Aが約13分、L-07Aが約18分、SH-03Cが約8分、SH-13Cが約6分、SH-04Dが約5分。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年