写真で解説する「GALAXY S III Progre SCL21」:ストラップホールもあります(1/2 ページ)

» 2012年10月25日 09時00分 公開
[mi2_303(K-MAX),ITmedia]

 auの2012年冬モデルとして、Samsung電子製の「GALAXY S III Progre SCL21」が発表された。基本的な仕様は、デュアルコアCPUのNTTドコモ 2012年夏モデル「GALAXY S III SC-06D」と同じだ。既にNTTドコモは、クアッドコア版の「GALAXY S III α SC-03E」を2012年冬モデルとして発表しているだけに少し残念だが、人気機種である「GALAXY S III」がauでも使えることを素直に喜びたいところだ。発売は2012年11月2日の予定。

 外観は曲面を多用したデザインで、2012年春モデル「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」とは明らかに意匠が違っていることが分かる。ボディーカラーはオメガブルーとマーブルホワイトの2色。

photophoto
photophoto 「GALAXY S III Progre」
photophoto 側面
photophoto 上端部と下端部。Micro USB端子はキャップレスだ
photo 2011年発売のGALAXY S II(写真=左)と2012年発売のGALAXY Note(写真=右)との比較(いずれもドコモ向け端末)。サイズはともかく、デザインの世代が明らかに違うことが分かる

 形状はNTTドコモ版のGALAXY S IIIに似ているが、au向けに細部が作り込まれている。まずパッと目に付くのが本体のテクスチャー。グローバル版を含め、GALAXY S IIIはヘアライン加工のようなテクスチャーが施されていたが、au版のGALAXY S III Progreには絹目のような細かいテクスチャーが施されている。これにより光の当たり具合によって、カーボンのような繊維素材を使用しているように見える。白1色に見えない「マーブルホワイト」も、オリジナリティあふれる色だ。

 本体前面は、マーブルホワイトとオメガブルーで見た目の印象が変わる。マーブルホワイトは比較的大人しめなのに対し、オメガブルーは背面と同じテクスチャーを取り入れることで、精悍なイメージを感じられる

photophoto ヘアライン加工ではない背面のテクスチャー(写真=左)、前面はテクスチャーのあり/なしで個性付けされている(写真=右)

 最近のモデルでは数少なくなった、物理キーによるホームボタンは健在だ。他のGALAXY S IIIのホームボタンの形状は半円型をしていたが、au版は楕円となっており、こだわりが感じられる。ホームボタンのまわりには、タッチセンサーによるメニューキー(左側)と戻るキー(右側)があり、従来からのGALAXYユーザーならボタン配置に戸惑うことなく使えるだろう。

 写真では分かりにくいかもしれないが、Corning Gorilla Glass 2のガラス面よりも銀色のフレーム部分が張り出しており、ディスプレイ側を下にして置いた場合にガラス面ではなく、フレーム部分が接地する。ちなみにガラス部分は他のGALAXY S IIIシリーズと同様に緩やかに湾曲しており、液晶保護シートを端まで貼るのは難しそうだ。

 もう1つ、au版のこだわりを感じるのがストラップホールの存在だろう。日本向けとしてワンセグやおサイフケータイへの対応はもちろんだが、ストラップが付けられるというのも訴求ポイントとなる。ストラップの取り付けは、リアカバーを外して左側にある突起にストラップの先を引っかけるタイプだ。

photophoto ディスプレイの下にはハードキーがあり、そのまわりにはタッチセンサー式のメニューキー、戻るキーがある(写真=左)。ストラップは、窪みの中の黒い突起に引っかけるタイプ(写真=右)

 肝心の「中身」の方はというと、プロセッサーには1.5GHz デュアルコアのSnapdragon S4 MSM8960、RAM 2Gバイト、ROM 32Gバイトで処理能力やマルチタスク動作に関して特に重いと感じることないだろう。実際、ホーム画面操作やアプリ起動、Webブラウズ、カメラ機能などで、最新機種であることを実感できるサクサク感を味わえた。

 バッテリーは2100mAhの大容量タイプで、カタログの数値では3Gの待受時間約340時間、LTEの待受時間約280時間。前機種のISW11SCよりもバッテリー容量は増えているものの、3G待受時間がISW11SCの約420時間より短くなっている点が気になるところだ。

photo バッテリーは2100mAh。○印の部分はストラップホールの位置だ

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  2. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  3. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  4. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  5. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  6. 「iPhone 18 Pro Max」を試して分かった進化と課題 想像以上に“使えた”可変絞り搭載カメラ (2026年10月09日)
  7. ドコモが「Google Pixel 10a(256GB)」を11万6930円に値上げ 2年7万円台に (2026年10月09日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 楽天グループ、1億件超の会員情報流出説を否定 「情報漏えいが発生したという事実は確認されておりません」 (2026年10月09日)
  10. 「iPhone Duo」は閉じても開いても迷わず使える Appleが提示するUIの設計思想 (2026年10月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー